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D5100 購入当時の写真

写真のデータを整理しており、「初めて撮った写真ってなんだったのだろう?」と気になり古いHDDを出してきた。

D5100

2012年2月にNikon D5100のレンズキットを購入した。約9万円と記載されているが、購入時期を考えると発売から数年経っていたこともあり、もう少し下がった価格で購入したと思う。それでもカメラに9万円近くを出すという初めての経験にドキドキしたことはよく覚えている。

10年ほど使った思い出のカメラではあったが、今年に入って売却をした。約40,000ショット、バリアングルの不具合などもあったが2万円の価格が付いたことには驚いた。一般的に10年前の家電となれば無価値に近いものも多い中、カメラは価値が落ちにくいと実感した。

今となってはサブ機として使うことも少し厳しいかなと感じる。購入当初からAF迷子がとても気になり、ほとんどがMFレンズで使用していた。

購入翌日の写真

購入日は家で100枚ほど撮影を行っていた。説明書を見ながら試し撮りなど。とりあえず写真を撮りたくなってバイクで出かけたのだと思う。

平日の昼間から六甲山へ
レンズはキットレンズのAF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6 G VR

30mm F6.3 ss1/80

どのような設定で撮影していたのか不明であるが、設定数値が全て変に感じる。

30mm F6.3 ss1/200
55mm F7.1 ss1/200
55mm F10 ss1/250
 55mm F11 ss1/400

当時乗っていたXLR250

22mm F10 ss1/320
18mm F6.3 ss1/200
18mm F10 ss1/200+フラッシュ
18mm F10 ss1/320
55mm F11 s1/400
55mm F6.3 ss1/160

この撮影当時と比べて一軒茶屋周辺もやや整備がされてキレイなトイレも出来ている。それ以外はほとんど変わっていない。

50mm F9 ss1/200
38mm F7.1 ss1/200
30mm F7.1 ss1/200
24mm F8 ss1/250

バリアングルな写真

18mm F10 ss1/320
34mm F8 ss1\250

12年を簡単に振り返り

一眼カメラを初めて購入してから12年が経過していることに驚いた。そんなに経っているのか。カメラに触れていない期間はこの12年間ほとんどなかったと思う。それでも今思うと撮影枚数は少なく感じる。六甲山頂まで登って30枚程度しか撮っていない。

そして写真1枚のデータ量が小さい。JPEGでの撮影しかしていなかったこともあるが1TBのハードディスクに余裕で収まっている。この画像では歯抜けになっているが、HDD内には撮影した全ての写真を1枚も削除せずに保管している。

デジタルデータは10年以上が経過しても、しっかりと記録が残っている。また10年、20年と時間が経過した時に見返すと面白いデータになっているんだろうなと思う。

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