ダンサー応援/イベント運営のカタチを模索する 〜パフォーマンス動画販売〜

━━━━━
▼思う事
━━━━━
ダンサーのイベントでのパフォーマンスは通常「イベント出演料」としてスポットでギャラが支払われます。
大体の場合お金の出所は、

チケット代×集客人数-経費(会場費その他諸々)

ってなわけで運営はいつも集客との戦いです。
だから、一定の運営費用を確保する為に集客ノルマや参加費の徴収をしたりするケースもあります。
でも会場の規模によって人数に制限があります。
予算にテッペンがあるのでパフォーマーに支払われる額にも限界が生じます。

結果、めっちゃ素敵なダンサーが心意気を頼りに「お友達価格」でお願いする。
というケースが生まれます。
それでもイベント運営的にはトントンという場合も多い。
「素敵な時間に労力をプレゼントしてくれている」訳です。
でも、本当は【演者 /運営/お客さん】の3者がハッピーな状況が一番いいと思います。

演者:1回のパフォーマンスの対価が高ければクリエイトの質向上に時間を使える
運営:利益がちゃんと出れば継続して場を提供できる
お客さん:熱量の高いパフォーマンスと場で楽しめる機会が増える

3方良しかと思います。
という訳で、先日5/18に開催した「Kampai Jam vol.7」というイベントのパフォーマンスをチーム毎に販売してみる事にしました。
👇各パフォーマンスのショートバージョン見られます^^

https://www.instagram.com/p/CeeGn4lPfu6/?igshid=NDBlY2NjN2I=


演者の皆さんには既にお支払いした出演料とは別に、各動画の売り上げのパーセンテージを還元します。
自分たちのパフォーマンスの販売数に応じてギャラが増えるという仕組みです。

演者の方が自分自身の踊りを色んな方に買ってもらう事で、自分自身にもプラスになるし、イベント運営の資金にも繋がる訳です。
※ちなみに、この実験をする為に演者やスタッフ(一部ボランティアメンバーを除く)には、先立ってイベント規模的には赤字覚悟のお給料をお支払いしました(といってもまだまだ少ないですが。。。)
この日のイベントは満員御礼でしたが、結果純利益はほぼ0です。

・ダンサーのファンにとって「応援」の気持ちを込めてパフォーマンスの動画を買うのはアリなのか?
・ダンサーにとって「自分のパフォーマンスの動画を売って活動の資金にする」というのはアリなのか?

この辺を知りたいなと思っております。
どういう結果であれ、今後の自分の行動の方向性を決める材料になります。
この配信以降は見られない動画になりますので、よかったら「頑張れー!」という気持ちも込めて買ってもらえたら嬉しいです☺️

👇👇👇販売リンク (6/10-7/10)👇👇👇

※ロゴ制作中の為簡易的なサムネでごめんなさい🙇

◆イベント名
Kampai Jam vol.7

◆販売内容
以下パフォーマンス動画 (単体売り)

・Freedom Liberator (JAZZY BBOY)
・Zabu, Go, YUKA (W.U.B)
・CREATION GLOBAL (Chicago Footwork)

◆販売期間/視聴期間
※視聴にはZAIKOアカウント登録が必要です

<配信(販売)開始>
6/10(金) 20:00〜

<販売終了>
7/10(日) 23:59

<視聴可能期間>
購入後3日間

◆販売価格
各1000円
※本映像の売り上げはご購入頂いた映像の出演アーティストへの寄付及びイベント継続の為の運営資金に充てさせていただきます。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?