【掌編幻想小説】男と女の話の補足とあとがき
本編はこちら
書きはじめてからやっと気がついたんですけどたぶん掌編のあとがきは本編の後ろに直接書いた方が見てもらいやすいので次回はそうしようと思います。
この掌編小説は某月某日某所でぬ(@seven_stars_f)さんと「フォロワーの新作を合法的に書きおろしてもらうためにこちらもお題交換掌編小説を書きおろして送り合うぜ!」(かなり要約)という切欠で書いた小説でした。気がついたら(「書き出しを一緒にする」「男と女の話」と決まった)二つの題共有で書きはじめることになっていたりしました。なんとか書けました。やったね。
ぬっさんが書きおろした方の小説
もうひとつのつぎはぎメモリーズ
こちらもとても良いのでこっちも是非見て行ってね。
むしろ私のはいいからこちらを読めぐらいの勢いで気に入っている。
なぜか最初の指定(私はこのぐらいの規模で書く予定だからそちらも同じくらいのでヨロシク!と伝えた時)の倍より多めの文量になってるしお得。
冒頭からあまりにも非現実なことが起こっているせいで、
「ああこの話のリアリティラインはこういう感じなんだな」
と読者に了解させる雰囲気の話が好きです。今回もそういう話になれと念じながら書き上げ、そういう読者に好きになってもらえればいいなあと願いながら公開しています。主人公は流行のお嬢様要素を意識しているような全くの手癖でしかないような造形になりましたね。お嬢様なのでリムジンにも乗る。世界観がポストアポカリプスなのはこの話を書く直前に「カタストロフィレストラン」を遊んでいたせいだと思います。野生の電子レンジかわいいね!
今年もそろそろ逆噴射小説大賞が始まるらしいと聞いていますので、やる気さえ枯渇しなければ参加して、またこういう脳にフアフアと効く話を書きたいところです。やらねば……。
end.
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