知らないということが最強の組織

こんにちは。『あの人がいた時は、何か楽しかったね。』と言ってもらえるような存在になりたい、OZ-WARASHIです。組織なき時代の新しい形のチームのあり方をちょっと構想してます。よろしくお願いします

その分野、素人なので…。この仕事のことは知らないので‥。という事でじゃあ誰がやるかとなったとき、チーム内のその分野に詳しい人に白羽の矢があたり、じゃあ○○さんにやってもらいます。

こんなストーリーありませんか?このやり方は、何度も続くと詳しい人にリスクが集中し、結果的にチーム内では自分に知識があっても提供しないという事態が生じるのではと思います。

確かに皆で知恵を提供しあって一つの仕事に向かうという意味では、美しいチーム主義の職場ともいえます

ただ、個人のノウハウを出すことで他のメンバーが思考停止になり、ノウハウを提供した人が権限無き責任者となって苦しむという事態は、改善が必要です。

能力に応じたキャリアが築けないという従来型組織の課題背景にはこんな事情も影響しているのではと思います。

サポートをよろしくお願いいたします。