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映画「すべてをあなたに」/バンド復活!

https://natalie.mu/eiga/news/375560
トム・ハンクス監督作「すべてをあなたに」劇中バンド、チャリティ配信で再集結

ご存知でしょうか。

あのトム・ハンクスが初めて監督した作品「すべてをあなたに」

1996年の作品です。
1996年といったら、トム・ハンクスの黄金時代の間ともいえる。

94年 「フォレスト・ガンプ」
95年 「アポロ13」「トイ・ストーリー」

<96年 「すべてをあなたに」>

98年 「ユー・ガット・メール」「プライベート・ライアン」
99年 「グリーンマイル」

並みいる名作・傑作に囲まれた「すべてをあなたに」。

しかも、トム・ハンクス「初」「監督」作品。

さぞ、肩肘張った、感動大作なのかしら・・・というラインナップですが、ぜんぜん違うのです。
青春音楽バンド物語でして、田舎で過ごす若者が、音楽を一発当てて人気者になってなんのかんのっていう、あらすじ。
ポップで軽い、フィクション版「ボヘミアン・ラプソディ」ってとこでしょうか。
上映時間は108分という見やすさ。

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映画自体は、一言で言うなら「佳作」くらいなのですが、好きな映画でした。
私は88年生まれなので、映画館で観たりはしていないのですが、多分中学生くらいにDVDで観た。

劇中のバンドが一躍注目を浴びるきっかけになった楽曲「すべてをあなたに(That Thing you Do!)」がとっても良い曲で、
高校受験の勉強をしながら、サントラを聴いていたことを思い出します。

自分自身、「すべてをあなたに」を思い出すことは最近はありませんでしたし、映画自体もカルト的な人気があったりもしなかったはずなのですが、この度、チャリティで復活を果たすという・・・!

あら素敵。これぞ、拾う神というやつである。

期待もしていなかったし、なんなら忘れていた作品の復活ってのは、「タナボタ」感があって、嬉しいものです。

作品自体はたまに思い出したり&見返すほど好きだが、
続編も復活も期待していないのに、
勝手に復活してしまう
そんな作品が多い中(どれとは言わないが)、こういうタナボタ感は重要。

ご存じない方、この曲を是非聴いてみてください!

そして、日本時間4月18日8時は、部屋にこもってYou Tubeを観ましょう!


追伸

①どれとは言わないつもりだったが、「ハケンの品格」、おめーのことだ。
「半沢直樹」は待望だったので、期待している。

②タナボタ感といえば、愛内里菜が知らぬうちにユーチューバーになってました。

相変わらず、アガる曲である。「恋はスリル、ショック、サスペンス」。

アホみたいな発言だが、愛内里菜ってすごく歌上手いんですね。


4/18(土)21:00追記

さて、「すべてをあなたに」バンド復活の件だが・・・。
意気揚々とYou Tubeライブストリーミングを見たのだが、なんと限定ライブをやるとかではなく、
・キャストと一緒に映画を観よう(キャストはZOOMで集合)
・配信や映画のレンタルで得た収益は、寄付するよ
というものでした・・・。

まぁ勝手に期待しておいてだが、てっきり楽曲を聴けると思っていたので・・・少々残念。

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だがまぁ、ほのぼのとした良い配信だった。
英語、もっとできれば良かったなと後悔。

でも、こういう取り組みがもっと増えることに期待したいです。

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