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RIMOWAがほしい


いきなりですが、RIMOWAがほしい。

シンプル。質実剛健。無骨。質実剛健。

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いい。

RIMOWA。リモワ。ドイツ出身。
ドイツブランドは、男の子心をくすぐるブランドストーリーを持っている気がする。

「ドイツ車は速度無制限のアウトバーンをかっ飛ばすことを前提に作られているので、設計思想として、まずは高速運転下の安定性が違う」
みたいなのにも、心がくすぐられる。

1898年 - パウル・モルシェック(Paul Morszeck )が牛革スーツケースのメーカーとして"Sattlerei Görtz & Morszeck"を創業、当時の工場はケルン市内中心部にあった。
1930年 - リヒャルト・モルシェック(Richard Morszeck )が引き継ぎ、"RIchard MOrsceck WArenzeichen"の頭文字を採って"Rimowa"と改名した。
1937年 - リヒャルト・モルシェックは、ユンカースJu-52などの当時の航空機の素材として使われていたジュラルミンの軽量と強度に注目し、軽量と強度を両立するためのリブ構造を開発して、ジュラルミン製スーツケースを発売した。

戦闘機の息吹が入っていると思うと、余計ワクワクするたちである。

たぶん、
「税関が優しくしてくれないんだったら、頑丈に作ればいいじゃない。」
という、マリー・アントワネット的思想で、進化したんだろう。

願わくば、モノリスのごとく、リビングに巨大RIMOWAを鎮座させ、
「こいつをいつデビューさせてやろうかな、ウヒヒヒ匕。」
と眺めたり頬ずりしたりして、ウィスキーのロックをチビリとやりたい。

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という思いが爆発して、「RIMOWA、ほしい」と呟いたところ、妻から「バカじゃない。今、どこにも行けないじゃん」と吐き捨てられました。
うちの妻は、いつも正しい。

「いや、こういう時勢だからこそ、安く買えたりするんじゃない?」
と苦し紛れに言い返しましたが、調べてみると、別にそんなことはありませんでした。

さすがだぜ、RIMOWA。

RIMOWAのことを思うたびに、米米CLUBの「浪漫飛行」が頭の中で流れる、現在の私です。


参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%A2%E3%83%AF


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