「愛」の意味とは

今日、ヴァイオレット・エヴァーガーデンを見た。
僕は泣いた。久しぶりに思いっきり泣いた。感動した。
このアニメでは、さまざまな形の「愛」がある、命が燃え尽きる前に好きな人に伝えたかったもの、大切な家族に伝えたかったもの。
「愛」は人それぞれ、さまざまな考え方で形成される、この人はこれが「愛」だというが、この人はこれは「愛」ではないのだと言う。
「愛」とは人間のエゴの塊である、最大限のエゴである。これ以上のエゴはない。それなのにどうしてここまで美しいのだろうか。どうして惹かれてしまうのだろうか。うまく言語化できないものに惹かれてしまうのか。
それはこれからの人生で見つけることにしよう。

ここまで「愛」というものを語ってきたが、自分の「愛」を書き綴って行こうと思う。
これまで「愛」を追い求めてきて、何が「愛」なのか、とずっと考えている、無論今もだ。
ここ最近までは「愛」は、対象の人のために命を投げ出してもいいと言う覚悟だと思っていた。
しかしそれは僕が好きになった人全員に言えてしまう。だから違う。
最近の結論としては、「優しさ」の中に生まれる副産物ではないか、と思う。人間と関わる上での土台は「優しさ」である。恋人など、それが顕著に現れるだろう。あなたを想うのは、あなたなりの「優しさ」であると。

ここまで読んでいただきありがとうございました。ヴァイオレット・エヴァーガーデン、ぜひ見てください。

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