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よもだ話4 野村町役場①
平成14年に野村町役場に入庁した銅之介は、町民生活課環境衛生係を拝命する。係の主な仕事は、畜犬業務、廃棄物業務、墓地および火葬業務といったものであった。係長は、その年で定年の方で、入庁1年目と退職間際あと1年とのコンビであった。
畜犬業務においては、生涯一度の畜犬登録と年1回の狂犬病予防注射は飼い主の義務となっており、その呼びかけと推進にあたる。入ってすぐの4月には、狂犬病予防の集合注射が始まり
よもだ話3 青年団①
野村町役場に入った銅之介は、同僚の勧めもあって平成15年に野村青年団に加入する。役場職員はみんな青年団に加入するという流れであった。
※青年団とは、主に20代~30代前半の若者で組織される社会教育団体である。地元で活動する単位団、町村単位の連合体、市郡の連合体、県連合体、全国連合体がある。戦後には、全国各地で結成され、若者の交流、地域教育の向上、行事の担い手育成、さらには、多くの政治家を輩出する
よもだ話2 地方公務員になるまで
銅之介は、中学卒業まで野村町で過ごした。幼少のころは、地域内の子ども同士で遊ぶことが多く、近所のお兄さんと遊び、成長するにつれて学校の同級生とのつながりが多くなってきた。また、親が自営業をしていて、たくさんの人たちが家に出入りするという環境であったため、そういった人ともふれあいながら、将来は地元で暮らしていきたいという気持ちがめばえた。
県内の高校、大学に進学し、県外の民間企業に就職して約9年間
よもだ話1 おっさんチャレンジ🍀
「チャレンジ」
ぼくが心がけていることであり、さまざまな場面でこの言葉を使っている。大学生の息子がいろいろなことにチャレンジして自分の道を切り拓いている。そういったチャレンジには心からエール贈り、後押しをしたい。
その一方で若さあふれるチャレンジが少し羨ましくもある。
羨ましいのは、自分が歳とったからなのかと自問する。そういったこともあって「まだまだ老け込む歳じゃない」と息子に刺激を受けて、負けず