自分にとっての"いい感じ"を再現する方法【ユタカジン】
こんにちは!タスクシュート認定トレーナーの"ぞの"です。
今日は、自分にとっての"いい感じ"を再現する方法について、お話ししてみます。
"いい感じ"というのは、偶然に起こるのではなく、再現できるものだと言いたくなったんです。
僕自身、自分の人生は自分の責任で生きているという信念を持っているのですが、どうも世間を見ると、周りに影響を受けまくっている人が多いと感じています。
そんな毎日だと、「たまたま今日はいい日だったなぁ」って思うときはあると思いますが、どうせなら、それを毎日続けたいですよね。
では、タスクシュート認定トレーナーである僕はどうやっているかというと、たった3つのステップを行っているだけです。
肝になるのは、もちろん「記録」です。
この「記録」をどう考えて、どう使っているのかが、毎日を"いい感じ"にしたい人に知ってもらいたいポイントです。
それでは、続きをどうぞ。
この記事は、タスクシュート協会が運営するnoteマガジン「ユタカジン」への寄稿記事です。
「ユタカジン」は、 タスクシュート協会に関わる人が、ありとあらゆる角度からタスクシュートに関連する記事を投稿しています。
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同じことを続けてみよう
まず初めに、"いい感じ"を見つけるための肝心なことをお伝えします。
それは、毎日、だいたい同じことを続けてみるということです。
これを言った瞬間、「いやいやいやいや、ちょっと待てよ」ってツッコミが聞こえてくるのは分かります。
「毎日同じことを続けるなんて、ロボットではないんだから不可能だし、そんな生活に"いい感じ"なんてないよ」という具合でしょうか。
だから、厳格に同じことではなくて、だいたい同じことを続けてみるので大丈夫です。
例えば、「毎日だいたい6時に起きて22時に眠る」「毎日だいたい7時と12時と19時に食事をする」こんな具合です。
これをやる最大の目的は、"いい感じ"を見つけるために、変数を減らすことです。
どういうことかというと、毎日が180度違う生活をしていたら、再現性がなくなってしまいます。
どんなことが良くて、どこが悪かったのかを判定することができなくなります。
自分が研究者になったと思えば、言いたいことをわかってもらえるかもしれません。
より良い研究を見つけるには、Aから少し変えたA'を作らなければいけません。
AからEやPなどに変えていたら、結果に至った原因が分からないですよね。
だからまずは、毎日、だいたい同じことを続けてみることが必要なのです。
ちょっとだけ変化をつけよう
毎日、だいたい同じことを続けてみるといっても、サンプルは最低3日くらいあればなんとかなります。
3日くらい続けてみた後には、ほんの少しだけ変化を加えてみましょう。
AだったものをA'にしてみるイメージです。
具体的には、「6時に起きていたのを、5時45分に変えてみる」「朝にトイレに行った後に歯磨きしていたのを、歯磨きしてからトイレに行ってみる」という具合です。
ポイントは、ほんのちょっとだけ変化をつけるというところです。
いきなり大きな変化をつけていたら、結果を評価することが難しいです。
変わったところが多すぎると、良かった原因や悪かった原因を特定しにくいのです。
だから、変化の量は、ちょっとだけに留めておくのが良いです。
変化をチェックしてみよう
変化を加えてみてからは、チェックをしてみましょう。
難しいことは、一切しなくていいです。
記録を振り返ってみて、5点満点で、1日を評価してみましょう。
良かったところと悪かったところを、メモしておくと、なお良いでしょう。
そして、良かったところは生かしつつ、悪かったところを改善したらパーフェクトです。
こんなことを1ヶ月も続けたら、きっとあなたは、自分のことが手に取るようにわかるようになっているはずです。
"いい感じ"を再現するための勘どころが、バッチリと分かるようになっているはずです。
そしてまた、よくない感じになりそうなことを避けられるようにもなっているはずです。
しかし残念ながら、こんなめんどくさいことやっていられないと思われるでしょう。
けど、実際にやってみると、ゲームのようにハマる人が続出しています。
だって、人生が良くなっていくのが、実体験として分かるのだから、楽しくて仕方なくなるんです。
まるで自分自身がゲームの主人公となって、レベルアップしていくかのような感覚を味わえます。
やることは簡単です。
あとは、やるかやらないか。
困ったら、サポートしますので、僕の公式LINEからご連絡ください。
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