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スペイン旅行記(2018スタート編)

2008年3月にスペインを訪れて10年が経過。
それまでにも行きたい気持ちはありましたが、なかなか行く機会も時間もありませんでした。
特に音楽業界で働いていたのでまとまった休みを取ることは難しい。

そんな中、2018年から知人がスペインに住み始め、自分も転職を行い、3週間ほど有休消化期間を得られたので、2018年10月に二度目のスペイン旅行を決行。
さらに今回は滞在期間中にバルセロナの本拠地でエル・クラシコが開催されるということで、どんな手を使ってでも観戦しようと決意し動きました。
7月頃から転職活動を始め、
次の会社の内定を獲得したのが8月中旬、交渉の末、入社日が11月からに決定。
当時は派遣社員の契約が3ヶ月更新で、10月末で3ヶ月が終わり、有給休暇が20日間ほどあったので、9月末を最終出社、10月をまるまる有給休暇に充ててそのうち2週間をスペインで過ごすことに。

最初のスペイン旅行はHISのパッケージツアーでしたが、今回はマドリードやバルセロナといった大都市以外の知人が住む街に行きたかったのと、サッカー観戦付きパッケージツアーで申し込むとクラシコ1試合で40万円を超えるため、航空券、ホテル、現地でのRenfe移動、全て自分で申し込むことにチャレンジしました。

欧州を結ぶ鉄道renfe

航空券は各社のサイトを比較し、一番安かったキャセイパシフィックを使ったので、香港経由でした。
マドリード→ラマンチャ地方→マドリード→バルセロナという行程だったので、最初の目的地はマドリード。
マドリードはホテルをExpediaや各旅行会社のサイトを見て探し、バルセロナはプチチキートという日本人が経営しているホステルを見つけ、そこを予約することにしました。



その他、現地でのバス移動やマドリード-バルセロナのRenfeの予約方法は下調べはしておいて、現地でどうにかなるだろうということで、いざ出発。
2008年の初旅行と大きな違いは、一度行ったことがあるという経験値を得たのと、文明の進歩、スマートフォンを持っていること。
この安心感はかなり大きく、文明の進歩って素晴らしいと実感しました。

そしてカンプノウで開催されるエル・クラシコのチケットはツテを辿って入手。
約¥50,000のチケット代となりましたが、旅行代理店のパッケージツアーを申し込むよりははるかに安く、何よりもバルセロナに行くタイミングにカンプノウでエル・クラシコが観られる機会なんて人生でそうそうあるチャンスではないので即決して手配してもらいました。
そして、バルセロナ滞在期間中はラッキーなことにUEFAチャンピオンズリーグWeekでもあり、カンプノウでバルサvs インテルの試合も開催されるということで、ついでに観てみようと初めてバルサのオフィシャルサイトからチケットを購入しました。

バルサのオフィシャルサイトからのチケットは下記リンクから。
購入手順の詳細は別の機会に記載したいと思いますが、申し込み=購入とはならず、申し込み後1日〜2日で座席の空きがあるかどうかを判断され、空きがあれば確約のメールが届く仕組みになっています。
(今は違うかもしれませんが)

バルサの電子チケット。iPhoneのwalletに追加されます。※下にQRコードがありますが、念のため隠してあります。


そして、8月中には航空券、宿泊先、サッカーの試合のチケットを確保でき、10月に再びスペインへ向かうことになりました。

スペイン旅行記(2018マドリード編)に続く。

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