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サブプライムローンの再来!ジャンク債で倒産する銀行シリーズ!

はじめに

皆さんこんばんは、マンゴー フリマ SNS マーケティング部 コンサルティングアドバイサー のマンゴー製作所所長で経済評論家のメラウィンです。以前に「5年で半分くらい潰れる?倒産するかもしれない銀行ワースト10!」という記事スクラップを投稿しましたが、オリーブの木から新たな情報が出ていますので、早速参考にしましょう。

難しくてわからんという人のための記事

サル用の記事はこちら↓【銀行倒産ラッシュ!?】はたして預金封鎖はあるのか?記事内で紹介する動画のトレトレチャンネルで、サルやお子様にもわかるように預金封鎖についての記事がアニメ化されています。

地銀倒産とCLOとコベナンツ・ライト・ローン。ハイイールド債、レバレッジドローン。竹中平蔵、デリバティブ、預金封鎖、農林中金。

今回の動画はこちらになります↓

動画の注目点1

・コベナンツ・ライトローンはサブプライムローンと同じ!?4:00~

・CLOには、シャドーバンキング商品も含まれている!?4:50~

・CLOを構成するのは、レバレッジドローンとハイイールド債である5:42~

黒川氏のチャンネル動画からこんなホンマでっかな情報が!?

コベナンツ・ライトローンはサブプライムローンと同じ!?4:00~

このコベナンツ・ライトローン(融資条件がほぼない借用証書)という金融商品があるという、これは名前を変えているが、無担保ローンなどの事であり、その名称を変え品を変えたサブプライムローンと同じであるという。また、これまで騒がれてきたデリバティブ債券を構成する金融商品にコベナンツ・ライトローンも含まれているという。当然ではあるが、銀行が運用している高利回りの金融商品にもこれが組み込まれている可能性があり、形としては、デリバティブとして扱われているが、その実態は、債権、株、ボラティリティ先物などあらゆる金融商品が、ごちゃ混ぜになりリスクの内容が不透明になっている。このようなデリバティブにトリプルAをつけて取引しているのが今の金融機関の実態であるという。

CLOには、シャドーバンキング商品も含まれている!?4:50~

同氏が主張するところによると、いま世界で、最もヤバい金融商品がこのCLOだという。このCLOには、シャドーバンキングが含まれているのだという。これらデリバティブ、クレジットデリバティブなどを地球上からかき集めると総額が6京円を超えるというこれに関しては同氏の別動画を確認していただきたい。ちなみに、シャドーバンキングとは、銀行法適応外のハイリスク商品であり、実態は不明である。

CLOを構成するのは、レバレッジドローンとハイイールド債である5:42~

<レバレッジドローン>

LBOという買収手法に用いられたローン手法で、信用が低い企業向けローンである。

レバレッジドローンは、信用の低い企業に貸し付けるローンであり、一般の企業からの融資を受けられない企業の場合が多い。動画にもあるが、例えばWeWorkなどの担保にできる資産を持っていない会社は、銀行からの融資を受けられないので、このレバレッジドローンを用いて出資金を得ていたという。

そんしてるのはまさにおまえだよ!

その出資金を出したのがソフトバンクビジョンファンドのようなファンドである。現在SBVFは、WeWorkだけでも2兆円を出資し、このような会社に他にも出資しているという。すでに売却したが、OYOなどもこのファンドからの出資を受けていた。いま、独占禁止法の観点から問題になっているUbereatsを運営するUberなどもこのレバレッジドローンから出資を受けていた類の企業である。

<ハイイールド債>

金利が高い債券という事は、リスクが高いので金利が高く設定されているという金融商品でいわゆるジャンク債であるという事である。

同氏は、これらのレバレッジドローンやハイイールド債を小分けにし、200本ほど束ねて証券化したのが、CLOなのだという。これらは証券なので、転売できる証券であり、転売できるからん安心して大量保有ができるのだという。しかし、その実態は、所詮ジャンク債なので、それらを構成する企業に不渡などが出れば、文字通りゴミになるリスクを担保しており、無担保の責任を最終的には、CLOの保有者が負担することになるのである。

このようになります↓

さらに動画内では、資金が足りなくなると新しくこのCLOを発行し資金を集めるという。しかもコベナンツ・ライト・ローンなどというどんな企業にも融資してしまうという問題が、世界中で発生しているという。お金が足りなくなったら新しいCLOを建て、借金をして借金を返すという自転車操業的な仕組みになっているのではという分析もある。

世界の上場企業の12%がゾンビ企業!?12:00~

国際決済銀行レポートのThe rise of zombie firmsによると、世界の上場企業の12%が、ゾンビ企業であるという。このゾンビ企業とは、利益で金利を払うことができない債務超過にある企業の事で、ゾンビ企業にはCLOで資金供給されている可能性があるという。この言葉は、輸血状態で生かされるゾンビのような企業の事を揶揄した言葉である。

たとえばこれ↓

動画の注目点1で挙げた通り、コベナンツ・ライト・ローンは、このゾンビ企業を延命させる仕組みであり、借金を借金で返していくシステムは、自転車操業であり、ペダルをこげなくなれば、破綻し倒れる。その時へ入れして漕いでいるほかの自転車も連鎖して倒れてしまう恐れがある。同氏の主張によると、コベナンツ・ライト・ローンは、サブプライムローンの崩壊直前と同じよう京にあるという。

農林中金の保有債券

このような、金融商品やデリバティブをはじめてとした、CLOなどを大量に買い込んでいるのが、以前紹介した農林中金などであるという。この農林中金は、約7兆円のCLOを運用しているという。

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つまり、日本の銀行は、ジャンク債を大量に購入している状態にあり、マイナス金利の弊害が実体化してきたのではないかとマンゴー製作所は考えている。

ブルームバーグと金融庁からこんなホンマでっかな情報が!?

2018年10月ー12月期に農林中金は、欧米の最高格付けのCLOの最大半分を購入!?13:50~

つまり農林中金は、世界一CLOを大量に買っているという事である。さらに金融庁の調査によると、同月末の各メガバンクの米CLO保有残高は以下の通りになる。

金融庁試算のCLO購入額

農林中金とゆうちょ銀行に注目してください購入額が異様に多いのがおわかりいただけるでしょう。優秀なのは、株価が好調な三井住友銀行だけですね。ちなみに信託銀行は、顧客の投資信託を預かっているので、この金額になります。つまり、農林中金、ゆうちょ銀行、投資家である顧客等が、CLOやハイイールド債の投資信託などを大量に買っているということがわかります。農林中金、ゆうちょ銀行は信託銀行ではないのになぜこのように大量購入をしているのか?かんぽも含めてずさんな管理体制なのではないかと疑いたくなります。

三菱UFJ、三菱UFJ信託銀行:合算2兆5000億円
三井住友銀行:770億円
みずほ銀行:5000億円
三井住友信託銀行:3048億円
農林中金:6兆8000億円
ゆうちょ銀行:1兆円

ゆうちょが破綻すれば、郵政グループは四冠達成ですねw

郵政グループの現状
・日本郵政グレー
・日本郵便グレー
・かんぽ生命アウト
・ゆうちょ銀行ギリギリセーフ

金融庁の予測では地銀は2025年に6割が赤字化と予測!?17:55~

今回の動画で、黒川氏は、さらにひどい状況になると推察しています。それは、日本の銀行は、半分程度潰れるという内容です。また、当番組では、特に筑波銀行が危険であると主張していますが、それについての記事は、依然まとめたので、次の記事スクラップを参考にしてください。

あの人間牧場の経営主が背後にいるのか?22:00~

すでに破綻し、SBIホールディングスに買い取らっれたと思われる銀行が、島根銀行と、福島銀行である。SBIホールディングスとはこの、OneConnectというSBVFの関連銘柄の共同出資者であり、取締役に人間牧場の経営主がいるということである。

このOneConnectという会社は、中国の平安グループと作った会社であり、ソフトバンクビジョンファンドの関連銘柄である。しかしSBVFは、WeWork、OYO、Uberに続いてOneConnectなどにも焦げ付きが発生しベンチャーキャピタルを効率よく回収できない案件が続出している。ちなみにこのSBIホールディングスの取締役は人間牧場経営主であり、郵政民営化によって日本をぶっ壊した張本人の一人になります。当時の首相も日本をぶっ壊すと申しておりますし、実際に金融市場や郵政グループはその言葉を再現するように現在崩壊中ですね。

ジャンク債の比率が高い銀行ほど破綻するリスクが高い!!26:30~

動画の記事に戻りますと、仙台の銀行もやばいらしいですが、詳しくは動画で閲覧してください。計算式は次のスライドの通りになります。

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5年で半分くらい潰れる?倒産するかもしれない銀行ワースト10!

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SBIの経営資源を活用とSBI第四のメガバンク構想における人間牧場経営主の暗躍32:20~33:11

人間牧場経営主によって放牧場になった地方銀行のまとめがこちらになります。黒川氏の見立てによるとこの一連の銀行再編の流れの裏には、人間牧場経営主と国際金融資本がいるという。かれはらは、SBIを第四のメガバンクにする構想があり、地銀の貯金をまとめて外資に提供しようとしているのだという。また、国際金融資本は、このSBIすらもジャンク債のゴミ箱にしようとしており、人間僕章経営主はあやつりにんぎょうであるとのことです。

つまりどういうことだってばよ?

まず、金融バブルがはじけると、地銀が倒産しCLOとコベナンツ・ライト・ローン。ハイイールド債、レバレッジドローンはすべてごみになるということです。また。人間牧場経営主が取締役を務めるSBIホールディングスは第四のメガバンクを目指しているがその実態は、デリバティブ、CLO、ハイイールド債、レバレッジローン漬けにされたジャンク債のゴミ箱ということになります。そして、CLOに連鎖してCDSが発動するとドイツ銀行が破綻し、世界中の銀行は預金封鎖に陥り、農林中金を筆頭にゆうちょ銀行や地銀をまとめるSBIはすべて破綻するという事です。

まじかよ!これ書いてて思ったが、マジでやめてくれ!マンゴーが売れなくなったらどうするんだよ!!怖くなったのでこれで終わります。この記事で恐怖感を感じた人は、いいねボタンを押してください。参考になる資料や、記事スクラップ、書籍なども載せているので気になる方は閲覧お願いします。

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