見出し画像

中田のTube大学とフェイク情報の危険性

はじめに

皆さんこんばんは、マンゴー フリマ SNS マーケティング部 コンサルティングアドバイサー のマンゴー製作所所長のメラウィンです。今回は、世間をにぎわせている中田氏の動画についての記事をスクラップにまとめようと思います。問題の動画が多岐にわたるというので、すべてを確認していませんが、嘘を学説として垂れ流すのは問題がありますよね?広告単価が高ければ何でもいいというのがユーチューバーの心情かもしれませんが、筆者としては、そこに問題があると思っており、バラエティと学問は分離するべきであると考えています。また、サムネイルやトークで視聴者をあおるような方式で講義を行うという方式は、大学で講義を受けたことがある人なら疑問に思うのではないでしょうか?そして、オンラインサロンへの勧誘または誘導しているという事を考えると詐術を用いて便宜を受け取ろうとしているようにも見えますそれらはどうなっているのでしょうか?本マガジンでは以降このYoutubeチャンネルを仮にフェイクアカデミックチャンネル略してFACと呼ばせていただきます。それでは解説動画を見ていきたいと思います。

問題となった映像

今回問題となった映像の一つがこちらになります。この動画を、本マガジンに転載すると嘘の情報を拡散することになりますのでリンクのみを表示します。

激動の第一次・第二次世界大戦を中田がエクストリーム授業!

この動画についての記事がyahooニュースに上がっておりそちらを読むことでFACのずさんな配信がどのようなものなのかがわかります。

この記事の写真は、フェイクニュース問題番組への中田氏の発言(クローズアップ現代+アカウントより)であります。これについては、事件となった動画とは直接関係のないスピーチになりますが、これがブーメランのように突き刺さるわけです。

FAC発足の経緯

FAC発足の経緯は以下の通りになります。

YouTubeを始めとする動画サイトが流行し、様々なジャンルのYouTuberが登場している昨今ですが、中でもオリエンタルラジオの中田敦彦氏による「中田敦彦のYouTube大学」は、2019年に急成長したチャンネルです。現在のチャンネル登録者数は非公表ですが、非公表になる前には登録者数100万人を超えており、多くの視聴者を抱えています。「大学」の名を冠する通り「学び」を謳ったチャンネルで、中田氏自身の言によれば「YouTube×教育×お笑い」がコンセプト。中田氏も自身を『教育系YouTuber』として、政治や哲学、文学、歴史といった幅広いジャンルを解説する動画を多数配信しています。

注目点は、FACというチャンネルは、大学を装っており、学びを謳ったチャンネルで、教育とお笑いを用いて動画配信をする教育系YouTuberであるという事です。これに対して、事件の内容は、誤りのある内容や視聴者に誤解を与えるような内容になっております。

例えば、FACを見て、うちの子がセンター試験の世界史で失点したらどう責任取るんですか?という問題も一例としてありますね。また、政治、哲学、文学、歴史などは論者による学説と一般通説や事実の確認などで成り立っているので、内容の成否を精査するのは非常に難しいということになりますが、大学では、教諭や学者が主張する論説を学生に教えてもいいんですが、すでに成否の決着がついたものに関しては一般通説化するので教科書を用いるわけです。

その教科書は、教授や先生らが適当であるという事で教育に使用されるので、FACが採用している教科書はどのような方法で選んでいるのか疑問です。それらで間違いを教えるという事は大学では常識的に考えて起こらないので、本チャンネルは大学を名乗っており、今回発覚した誤述は非常に問題があるといえますね。記事の内容では、その問題点も指摘しております。

信じるか信じないかはあなた次第!

都市伝説番組感覚でFACをやっていた可能性があるので、どのような内容を投稿していたのかTwitterを見て見ましょう。

これに対して学者が反応しています。

木村教授のいうところによると、つまりFACで教わった内容は、「わかっていない事がばれて」、単位を認定できるギリギリ可の状態どころか不可という事らしいです。ツイッターのまとめについてははちまでまとめられています。

フェイク・バスターズ?を名乗る

どのような目的で発信しているのかわかりませんが、フェイクニュースやフェイクスピーチに対して強いアポトーシスを発揮していた彼ですが、今回の事件は、ミイラ取りがミイラになったという単純な話でまとめることができそうです。

ネットはものすごく、例えば今デジタルタトゥーというように、一回言質を取られたら、一回写真を抑えられたら、もう後戻りはできないくらいに拡散されてしまうリスクを孕んでいるので、そこをもう一回社会全体に浸透させることで、ネットの場所って非常に責任を伴う怖い場所でもあるよと、みんなで認識しあっていくことが優先されるべきかなと思いますね。

出典:NHK クローズアップ現代+公式アカウント

ネットリテラシーについて、話しているようですが、大学の講義などでは、かなり前からネットリテラシーについてやっており、21世紀から盛んにおこなわれているんですが、そのネットリテラシーを無視して動画投稿をするために木村教授の言うようにめちゃくちゃな内容を掲載していた。可能性があります。「一回言質を取られたら、一回写真を抑えられたら、もう後戻りはできない」と本人も申しておりますが、その「優先されるべき」事とちょうど真逆になってしまったのが今回のFAC事件であるとおもいます。

責任を持って発信することが大事。

出典:NHK クローズアップ現代+公式アカウント

それできてますか?達成度は何パーセントですか?ミイラ取りがミイラになってると思うんですがw

ちなみにこの人物が運営するオンラインサロン(月額5980円)という事で、年間で、71760円になります。内容は以下の通りになります。太字が今回のFAC事件と絡むサービスになります。

「YouTube大学」収録の生観覧

​YouTuber養成所「教育実習室」

毎朝の生配信「朝の会」

週2ジョギング「PROGRESS-RUN」

毎月1回の会員集合イベント

年4回のサロン合宿「修学旅行」
会員限定メルマガ

つまりどういうことだってばよ?

マンゴー製作所の見立てでは、FACが投稿している動画の内容にウソや偽りフェイク情報または、特定のイデオロギーや主義主張に傾倒した情報が含まれており、それらをねじ込むため並びに、制作側が投稿頻度を一定に保つためにろくに調べもしないで、作ったレジュメをもとに某氏が、講義をしていたのではないかと考えており、それに気づかずに動画を330本以上も投稿しているので、知識も薄いのではないかと推測できる。このような状態で、人に教育と称した何かを教えていることは問題であると思うと同時に、もはや動画のどれがフェイクでどれがフェイクじゃないのかわからない状態になっていると考えられる。

また、FACを見ている視聴者などは、それが提供する教育コンテンツに関して無知である。当然筆者も彼の話す内容について全く詳しくないので、事実として学習してしまう。そこで問題になるのが、再学習の機会がないという事である。何が言いたいかというと、あのチャンネルを視聴している人間の大多数は、間違っていることをそのまま誤認して生き続けることになる。このような事件が起こったという事は、責任を持って発信することができないのではないか?つまり「お前の言ってる事と遣ってることはちょうど逆だよ」という事である。

また、付加価値をつけるためなのか?著書の方を見たりすると度々天才という言葉がでてくるが、某氏は天才にあこがれを抱いており、天才をコピーしようとしてるが、それをコピーしたところで、だれもが天才にはなれないという事を気付くべきである。7つの習慣という本なども挙げているが、習慣という物はその個人に合わせたものにしなければならないので、あたかもこれがすべてこれを導入するとうまくいく、というあるべき論で懲り固めるのは良くないと思う。筆者としては、今後FACの動画を視聴する場合、古い動画特に2019年までの動画は参考にせず、すべて忘れていただいて、問題を解決した、新しい動画だけを参考にすればよいのではないかと提唱します。以上

マンゴー製作所オンラインサロン(仮)

まだ立ち上げていませんが、マンゴー製作所のオンラインサロンを作りたいですね。サービスの内容は誰かさんと違いまともな内容になります。

月額会員費(5980円~10000円の間)

マンゴー製作所の動画閲覧

マンゴー製作所発行の電子書籍で講義

クラウドファンディングによる資金調達

BASEでコインを販売

夏の直売会

会員への毎月優待

マンゴー製作所がやりたいオンラインサロンの優待以下は全て仮の話です。

1月~2月、マンゴー製作所の電子書籍ランダムKindle版1本プレゼント

3月、マンゴー製作所チロマグカップ(仮)1着プレゼント

4月、マンゴー製作所のチロTシャツ(仮)1着プレゼント

5月、漬物用摘果マンゴー2キログラム←先着

6月、漬物用摘果マンゴー2キログラム←先着

7月、家庭用アップルマンゴー3キログラム←先着

8月、ギフト用キーツマンゴー2キログラム←先着

9月、家庭用キーツマンゴー2キログラム抽選またはマンゴー製作所のスマホケース(仮)1個

10月、ドライマンゴー(仮)、チロクッション

11月、マンゴー製作所マンゴーTシャツ

12月、マンゴー製作所ハンドタオルトートバッグ

次の動画↓


サポートありがとうございます。受け取ったサポートは諸経費、税金を差し引いた額が、全額マンゴー栽培農園のマンゴーに再投資されますのでご安心ください。