名残惜しい

毎日の電話やLINEや
たまにするドライブやお買い物も
それが終わったりすると
さびしい。

朝、目が覚めた時
近くにはいないが
遠くにいるあの人からの
連絡を待っている自分がいる。

なにか話すわけではないけれど
あなたとの電話や時間は楽しいし
一緒にいて居心地がいいんだ。

だから、最近は特に
家で電話しながらぼーっと過ごす時間が好き。

インドア派なわたしが
ますますインドア派になるんだ。

まあこんだけ
毎日あの人のこと考えたり
あの人と電話したりしてるけど

”好き”では無いけどね。

わたしもう、恋愛はするつもりないし
したくないんだよ。

めんどくさい。
これ以上、わたしを悩ませたり苦しめないで。

そう思うから
なんとなーくの気持ちでぼんやりと
所謂、”親友”を越えるほどの仲良し感が
わたしにはちょうどいいの。

そんな仲良しさんがいて当たり前の
わたしの世界。

君がいないと寂しく感じるのも
特に深い意味は無い。

ただ、

電話を切ったあと
とてもとても寂しくてぼけーっとなって
心細くなるんだ。

ここ最近は電話しながら寝落ちしてたもんな。
今日はひとりで眠れるかな。