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会社がつくる保育園!企業主導型保育施設とは?

こんばんは、佐藤有里です。

私は企業主導型保育施設と呼ばれる保育園で働いています。

企業主導型保育施設とはいったいどのようなものなのか?
私が保育士として実際に働きながら感じているメリット、デメリットを合わせて書いていきたいと思います。

保育士としての働き方を考えている方は必見です!

企業主導型保育施設とは?

「企業主導型保育施設」(企業主導型保育園)とは、企業が従業員の子どもを預けるために設置した保育施設です。

内閣府が平成28年度から始めた取り組みで、現代の多様な働き方に対応した保育を行うことで、働くパパママの仕事と子育てとの両立を支援しています。

保育士のメリット

預かる子どもの人数が少ない場合が多い

定員に限りがあるので、預かる子どもの人数が少なく、より子ども一人一人と向き合った保育をすることが可能です。

・保護者との連絡がつきやすい

子どもはよく熱をだします。そのような時にも、保護者が近くで働いているので連絡がつきやすく、迅速な対応をすることができます。

・土日休みなことが多い

企業が土日休みな場合、保育園も土日がお休みです。保育士自身、自分の時間も大切にしながら働くことができます。


保育士のデメリット

・正社員保育士への負担が大きい

保育士の資格を持っていない人も働くことが可能なので、正社員保育士への負担が大きくなることもあります。

・園庭がない

企業の中に保育園が併用されているので、園庭がない場合が多いです。
公園に行ったり、園の周りをお散歩などをしたりなど工夫をした保育が求められます。


・ものたりない

乳幼児を預かる場合が多いので、
外で子どもと走り回りたい!大人数の子どもと関わった保育がしたい!という方はものたりなさを感じるかもしれません。

まとめ

保育士のメリット
・預かる子どもの人数が少ない場合が多い
・保護者との連絡がつきやすい
・土日休みなことが多い

保育士のデメリット
・正社員保育士への負担が大きい
・園庭がない
・ものたりない


保育士としての働き方も多様化している現在、
それぞれのメリット、デメリットを把握し、自分に合った働き方を選択してみるのはどうでしょうか?


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