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母という概念から抜け出せない


こんにちは!

先日こんな発見をしました。

私には四人の子供もがいます。

1番上の長女は20歳の時に
出産し、当時の私は
子供が子供を産んだも同然
という目で周りの大人から見られていた。
親になったのだから
しっかりしなさい、
子供をおいて遊びに行くなんて
虐待だ!
なんて言われながら
母親生活を送っていました。
同居していた姑の
元旦那に対する対応を見ていたり
とかね、

この時期の私は
母親とはなんぞ?
という疑問が常にありました。

私の知る母親像は自分の母だけ。
でも母のようには死んでもなりたくない、
そんな想いを抱えながら
子供に絵本を読み聞かせては
絵本の中の
優しい温かい母親を想像しては、
自分だけ泣いたりしていました!笑

そんなこんなで
実母や姑の姿や話しを聞きながら
今までの自分の母親の姿が
出来上がったのです!笑
(ロクなもんじゃねぇ)


今現在、長男は6年生、
長女は中2ですがプロ不登校です、笑

長男は卒業式が迫っているので
なにかと行事や親の話し合い等が多い。

親が卒業式の時に
子供達にKiroroの「未来へ」
を歌う予定なんだとか。
(みんな泣きたいんだね)
確かに色々上手くいかない事や
葛藤が多かった長男の卒業式に
そんな歌を歌ったら泣いてしまう気がする。

でも本題はそこじゃなくて
長女の給食をストップし
修学旅行の積み立ても
返金してもらう事にした事。
これはパさんの提案だった。

私ははじめ、
長女は学校に馴染めなくて
給食もたまにしか行ってないけど
修学旅行は行けばいいんじゃない?
という意見だった。
でもパさんは、
「ホントに長女が楽しめると思う?
そもそも集団行動で朝起きれると思う?」

いや、無理だな、笑

どうやら長女はクラスの
学級委員みたいな子に誘われたらしい。
優しい子が気を遣って誘ってくれたんだな。

「そんな陽キャ的な子達の中に
長女が入って行動したら
後ろをついて行きながら
メガネもくいくい上げて
きょどり(挙動不審)ながら
俯いて泣きそうになってるの想像つくでしょ」

的確すぎて草

長女も確かにその通り!と爆笑

なんでそんなにわかるのか?

「ゆうちゃんは子供の事を
一個人として見てない」


???

「一個人、友達みたいな
目線で見たらわかるでしょ」

???

チョットナニイッテルカワラナイ

確かに私は十数年で
母親とはこんな感じだ!
ってのを作り上げてきた。

でも一個人て言われてもなぁ〜

今までパさんには
よくその言葉は言われてきた。

子供の事になると熱くなるし、
熱量を込めてキレたりする。

だってそれが私の仕事だし…

「一個人としてみれば
母親だからとか子供だからの
肩書きを見て
判断する事なんてなくなる」

カタガキ…?

私、人を肩書きで見る事は
あんまり無い方だと思うんだけどな…
でも母子関係になると
何か居ても立っても居られない
そんな感情になるのはわかる。

「母子だけじゃなくて全てだよ」

うん、でも肩書きとか一個人がわかりません。


「長女がゆうちゃんの同級生だったら
修学旅行行くのすすめる?」


すすめない!笑

あ〜、同級生か!!と

みんな同級生なんだ、笑

おかん(母)が同級生なら
出来るだけ関わりたくない人だし
おとん(父)が同級生なら
喋りかけたくないタイプだけど
テスト前の時は答えを教えてほしい、
みたい感じか、

長女が同級生なら…
長男が同級生なら…

何か色々適用出来そうだぞ!

そうやって人を一個人として見ていったら

母親だからー、とか
妻だからー、とか
子供だからー、とか
大人だからー、
みたいな
植え付けられた
人生をややこしくさせる
概念を取っ払って
感情に飲み込まれずに
済むのではないかと思った。
(赤ちゃんには当てはまらず
自我が出てきてからなんだとか…)

シンプルにフラットに
物事を判断出来るようになる。

でもこのシンプルが
難しかったんだよね、笑

自分は遠○なぎこ張りの
拗らせ女子だったから、笑

よくチャネリングで視てもらうと
糸がこんがりまくって
カンカンになってますね、
と言われていた、笑

どうにもならないと
みんなお手上げだった、笑

まだこんなような話しがあるのですが

今日はこの辺で。


今回も読んでいただき
ありがとうございました⭐︎

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