WDF Vlo.34 「ウェブデザインを学び続ける」に参加しました

久しぶりの更新、そして遅くなってしまいましたが、
6月8日(土)WDF Vol.34「ウェブデザインを学び続ける」に参加してきました!

4月から新卒で働き始めましたが、まだまだ慣れないことだらけで疲れる一方・・・その息抜きに・・・がっつりデザイン系の会社ではありませんが、学校でデザインを学んできたということもあり、ホームページの見せ方を考えてほしいと言われたり、来客がいらっしゃった時目を引くような玄関カレンダーを作ってほしいと頼まれるなどデザインに触れる機会は意外とあり、それらを作るためのヒントを得たくて参加しました。
あとは、個人的な趣味で何かを創作したいと漠然と考え始めたということもあり、何か得られるものがきっとある!と思い、参加しました。

4つのセッションがありましたので、1つずつ感想を述べます。

1.「学びの戦略」
イシジマ ミキさん

特性×楽しい×需要
これら3つが密接するまで工夫を続けると楽しい仕事ができるかもしれないという明るいセッションでした。人は自分の弱点を埋めようとしがちですが、そうではなくて弱点を武器にする方法を考える、その弱点は自分にしかもっていないものと考え、そのもっているものを上げていこうとする考え方が素敵でした。最後の「創っていない人は創りましょう。創っている人は発信しましょう。発信している人はそれをサイクルしましょう」というお言葉がとても印象的でした。

2.「クライアントを幸せに導くツール選び」
神森 勉さん


お客さんが喜ぶ最適なツールを提供することの重要性、自分の得意・不得意ではなく、誰が幸せになるツールなのかを常に考えることの大切さを感じされられるセッションでした。
AIビルダーなど、AIがある程度ホームページを作ることができてとても便利なものも生まれています。その一方で多くの顧客が困るものが、ホームページに載せる内容・写真です。それらはまだAIでは補うことができないため、より制作側の考える力が試されるのだと思いました。

3.「現場を変えていきたいあなたの質問に答えます」
長谷川 泰久さん

「下手でもアウトプット!!」することの大切さをとにかく学んだセッションでした。
やりたいことがなかなか見つけられない場合は、市場ニーズから探してみること、とにかく続けてみることなど、何に関しても大切なことを力強くお話されていました。今はウェブで何でもでき、アウトプットに持ってこいな環境でウェブをフル活用すれば、可能性は広がっていると感じました!

4.「ウェブの世界でタイムマシン経営」
こもり まさあきさん

未来の自分のために未来を予測した情報収集ができたら、とても有意義なものになるという面白いセッションでした。今は落ち着いているけど、そのうちブームがくるコンテンツなどを実例を挙げて説明されており、納得感がありました。「その地域で自分しかいない」「自分しか知らない」ものを時間をかけて育て、先行することに意味があると学びました。使えるタイミングでアウトプットすればいいが、タイミングによっては価格競争に陥ることもあるため、タイミングも重要であることがわかりました。

まとめ

今回は全セッションで、デザインはもちろんですが、デザイン以外の何事にも通用する大切なことを学ぶことができました。
「やりたいと思ったことは、どんどん取り組んでアウトプットする」
個人的に好きなことに取り組んだり何かを作っても、アウトプット全然足りていないなぁ…と感じました。自信がないからアウトプットを避けてきたのもありますが、それでは伸びるものも逆に伸びないと今回気づかされました。だから続かないものも多かったのだと・・・(^^;)そして、アウトプットして満足するのではなく、アウトプットしたあとの反応も見る必要があります。そうやって、やりたいことがしっかり続いていくのだとわかりました!

今回でWDF2回目の参加でしたが、次の開催で最終回だそうです。終わってしまうのは残念ですが、また参加できれば良いなと思っています!とても濃いお話が聞ける良い機会なので、記事読んで下さった方も参加してみてください(^^)/



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