自分の中で宇宙と宇宙がつながった話
今NHKでやっているアニメ『チ。―地球の運動について―』を見るのが、最近の楽しみの一つです
何故かって、サカナクションがオープニング曲をやるから!!です
魚民な私は絶対に見ますよ、もちろん
だって新曲が聴けるんですからー
でも見始めたら物語の力がすごくてすぐに惹き込まれ、いまはアニメを見るのも楽しみになっています
Vo.山口一郎さんと作者の魚豊さんの対談はとても聞きごたえのあるお話でした
一郎さんはもとより、魚豊さんもものすごく深く考え、自分なりの世界の見方を持ち、表現につなげている方なんだと感じました
『分かればわかるほど、分からないということが 分かっていく』
これは日々読書をしているなかで私も何度も感じていることだったし、アニメの内容にも通じる言葉なのではないかと思います
そんな魚豊さんの数々の発言、主人公や重要人物のセリフを、何度も戻りながら自分の中に落とし込みながら、アニメ鑑賞をしています
私は読書する時に大事そうなところとか気になるセリフにすぐ戻れるように付箋を貼るのですが、そんな感覚です
漫画も読んでみたいですね
『チ。ー地球の運動についてー』は、失礼を承知の上で99%の説明を省いてひと言でまとめると、地動説の話
宇宙の中心は太陽であり、地球はほかの惑星とともに太陽の周りを自転しながら公転しているという学説を命をかけて追求した人々の物語
最近はこの作品を知人に勧めていることが多いです
1年くらいに前に図書館本を予約をして、最近やっと順番が回ってきて読み始めた
『プロジェクト・ヘイル・メアリー』という作品
これも失礼を承知で99%の説明を省いてひと言でまとめると、1人の人間が宇宙に行った話
もっとちゃんと説明したら、絶対面白いのわかってもらえると思うけど、今は省きますごめんなさい
読んでいるだけで映画を観ているような感覚になりながら、人類の化学の力の凄さとちっぽけさの両方を感じながら読んでいます
とにかく、壮大な宇宙の話なんですよ
今、ワクワクしながら下巻に突入したところです
さらに、読みたかった小説でまだ読めてないけどドラマ化されたのでそちらを見ている『宙わたる教室』
そう、これも宇宙に関する事実があってこそのドラマ
これも追いかけながら見ているところです
小説も読みたい
ということで、、
今、つい空を見上げたくなるお話ばかりを見ています
地球から見た無限の宇宙、様々な宇宙の現象、宇宙から見た地球、人間………
それぞれ独立したアニメ・小説・ドラマが私の中で同じ時期につながって面白さと深さを増し、宇宙がどんどんひろがっていく感覚です
ひとつの出来事をいろんな角度から見る大切さもあらためて感じています
どれも楽しくて奥深くて、ぜんっぜん時間が足りないんですよねー
まだ見てない話がたくさん残ってるので、味わいながらじっくり楽しみます
以上です
読んで頂きありがとうございました