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場面緘黙症の子供に対してのNG行動や言葉掛け

はじめまして。
元場面緘黙症、今現在は事務パートで働いている
3児の母、平成うまれのyayoiです。
保育園~小学生の間場面緘黙症でした。
境目は曖昧ですが、今現在は人と接する機会の多い仕事で働くことができています。

このnoteでは場面緘黙症や場面緘黙症かもしれない?
っていう方や
場面緘黙症や場面緘黙症かもしれない子供さんがおられるパパ・ママさん
家族、近しい人
そんな方に知ってほしいことをお伝えしていきます。

あくまでも私自身の体験から、場面緘黙症の子供に対するNG行動や言葉掛けをまとめています。
すべての方に当てはまることはないことは心に留めておいていただいた上で、今現在事務パートで人と接することができるようになったわたしから見た
場面緘黙症の子供に対してこれはNG!をお伝えしていきます。

これを知らなければ

あなたが良いと思い接していたことや、声掛けしていた言葉で大切な子の頑張る心を逆に抑え込んでしまったり
可能性を潰しているかもしれません。

私自身長年悩んできた場面緘黙症。

こう接してもらったらうれしかった。
なんで理解してくれないの。
自分でも頑張りたいんだよ。嘘じゃない。

いろんな気持ちが渦巻く中、気持ちを伝えられなかった。

わたしの気持ちがすべての、同じような状態で悩む方に当てはまることではないとは知りながら
当てはまる部分もあると思い
この先綴っていきます。

特定の場所では声を発することができない
可能性を無限大に秘めた子供の未来を変えてしまうのは
あなたのその対応かもしれません。

その子を支えるのも潰してしまうのも、あなたのその言葉
かもしれません。

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