ベロベロのいいおっさん2名とチャラ男1名と美女2名で カラオケバーBEATへ。 「貸切にしてるから何人でも呼んでいいぞ」 70歳のマスターは今日も元気だ。 新郎広沢くんの遠方からの友人2名と新郎新婦も合流して マスターも含め合計10名で4次会が進む ここで存在感を見せたのが意外にも奈津美ちゃんだった 普段はクールでおとなしめのコなのにマイクを握ると豹変 難しい曲を次々に歌い上げていく 特にAdoの「うっせぇわ」は圧巻だった 俺の方はと言うと、ミミちゃん、奈津美ちゃんと距離
麗子と広沢くんの結婚式は6月の暑い日だった。 ちょっとした業界人の広沢くん 地元では名の知れた面々が数多く披露宴に出席していて 司会も元プロ野球選手というとても豪華な披露宴だった また麗子の友人や仕事関係で俺が面識ある人も結構出席していて 「あ、大作さん!覚えてます?何年か前に一緒に飲んだ〇〇です。」 なんて声を何人にもかけられた。 麗子は交友関係が広いし、俺も俺で人見知りとは無縁な性格なので知らず知らずのうちに麗子関係の知り合いが増えてしまっていたのだ。 とりわけ麗子
離婚後3年で、いや、もしかしたら人生で一番生活が充実して楽しい時期だったかもしれない スポーツ観戦で仲間とわいわいガヤガヤ呑みながら観戦 あきらめかけていた彼女もできた。しかも美人。 仕事もコロナで大変なときもあったけど、安定してきたし 週末には一番の親友カップルの結婚式 充実感漂う、下手をしたらニヤニヤが止まらない仕事の帰り道の電車の中でそのLINEは届いた 美菜子からだった 「お疲れ様です。ちょっと色々考えたんだけど、大ちゃんと出会って勢いですぐ付き合っちゃったけ
突然だけど、男女間の友情は信じますか? 俺はどちらかといったら否定派で学生時代ならまだしも、いい大人が仲が深まればどちらかが恋愛感情に発展してしまうものだと思っていたからだ。 そんな考えをぶち破った大人になってから唯一親友と呼べる女性 それが麗子だった。 麗子はチャラ男と同時期に知り合ったスポーツ観戦仲間で 歳は4つ下でお世辞にも美人とは言えないけど、ノリの良さ、頭の良さ、アホなくせに常識人という点で俺と気が合った。麗子は一人っ子の我がまま系だけど、兄弟が多い俺は我がま
美菜子と出会って連絡先を交換してから毎日LINEをしていた 自分でいうのもおかしいが俺はかなりマメなほうだ やりとりの頻度も多めだし、相手の喜ぶようなポイントは押さえてLINEはできるという自負はある お互いの印象や仕事のこと、趣味のことなどやりとりが続き 出会った日は宗教の勧誘や壺売りだと思っていたことも笑いを交えて打ち明けた こういうのは勢いが大事 そして、ほどなくして2人で会う約束をとりつけた 出会った土曜日の翌週の同じ土曜日 スピード勝負 白黒を早くつけたいせっ
日差しが眩しい… 推しチームの試合観戦はデーゲーム いつもは試合開始の3時間前くらいから仲間と集まって呑むのが慣例になっていたが、この日は寝不足と二日酔い気味で1時間半の遅刻… いつもの場所に到着すると7、8人が集まって飲んでいた みんなニヤニヤしながら 「昨日、キレイなお姉さんを持ち帰ったんだって〜?」 チャラ男が昨日の出来事をしっかりと仲間に報告済である チャラ男とは11歳離れている ノリが合う仲の良い友達って感じではあるものの年上の人間をしっかり立てて礼儀を重ん
「こっちの人とお話したいんですけど!!!」 を受けてチャラ男は快く席を俺に譲ってくれた 美菜子のグイグイぶりは半端なく 「ホントに今は結婚してないの?」 「仕事は?趣味は?」 「どんなコが好きなの?」 酔っ払ってるため身体的距離も近い 俺は陽キャの綺麗なお姉さんが自分にこんなに接近してくる意味がわからず困惑しつつも平然を装い、淡々と応対していた 何か落とし穴がある?素人にドッキリ? そんな意味がわからないことを考えていたと思う 「俺、自分が肩こりだから、肩もみ自信
俺には別れを前提に同居してる彼女がいる 一時は婚約もした大好きでかけがえのない存在の女性だ 俺は今年41歳(バツイチ)彼女は婚姻歴がない38歳 手前味噌だけど美菜子は美人で料理が上手、とても優しく、お酒が大好きで2人で飲みに行くことも多かった 出会いは約1年前 俺の離婚から3年が経とうとしていた頃だった 趣味のスポーツ観戦の仲間から試合のない日に珍しく飲みに誘われた 一周り下のチャラい既婚者男性(以下、チャラ男) 一度、試合観戦後の打ち上げで連れて行ったカラオケバーに連
こんにちは。気が付けば前回の投稿から10日ほどが経過してしまいました。 実はここまでの2回で自分の中でのダイエット法としてほぼ完結してしまっていると言っても過言ではないのです。 マインドセットと習慣付けさえできてしまえば、色々試して自分に合った方法で取り組んでいけばおのずと結果はついてくると思うからです。 とは言え、同年代の方や今までダイエットが長続きしなかった人に参考にしてもらえたら嬉しいので、私が意識したことや取り組んだことなどを紹介していきたいと思います。 今回は
こんにちは。 今回が2回目の投稿です。 最初の投稿に「スキ」が付くとは思いませんでした。 Instagram、Facebookは知り合いばかりなので「いいね!」をされてもあまり重みは感じなかったんですがnote初心者なので単純に「スキ」をされたことに大変興奮しております。ありがとうございます。 「誰でもできるダイエットのための習慣」前提として私は本当に飽き性で何かを始めても続かない、どうしようもない性格でした。 しかし、前回の投稿で1番大事だと思うと書いた 「何のために痩
ダイエットは老若男女問わずいつの時代もテーマに掲げている方が数多くいらっしゃいますよね。 私も30代に入ってから体重の増加、おなか周りの増大に悩まされてきました。 健康診断のたびに「運動をしたいと思っている」に丸を記入 「いつから始めますか?」には恥ずかし気もなく 「いますぐにでも」に丸をするも結局なにもやらずの繰り返し、もしくは何か始めても続かないという状態でした。 そんな私が2ヶ月で10kg減量を達成。 昨年8/18の健康診断時は 77.7kgだった体重は2ヶ月