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違いが分かる貴方に。淡路島の噂の複合施設青海波〜海の舎で音楽と洋食で優雅な時間を過ごした私の巻

私は常々、違いが分かる女でありたいとそう思って今日まで生きてきたと言っても、そこまで過言では無いと思う。そんな私の休日はいつもモーニングコーヒー片手にカーテンを開け、陽の光を浴び、ハンス・J・ウェグナーの椅子に腰をかけ、新聞で経済の動向を見るのがモーニングルーティンなのだ。そう私は違いの分かる女なのである。

休日の今日の過ごし方はクラッシックな雰囲気の場所で音楽を愛でながら優雅な食事をとると週の半ばで決めていた。日頃の仕事でのストレスはステキな非日常体験で解消するのが最適解だと私のマイコンピューターは弾き出したのだ。

さて今回の旅の目的地を紹介しようと思う。
淡路島は青海波の「海の舎」である。
この場所はお気に入りのスポットで、以前に「青の舎」「古酒の舎」にも行った事があり、今回もステキな時間を過ごせる予感がプンプンしている為、楽しみでワクワクしてきている。

それでは、早速向かってみようと思う。流れるような手つきで私な旅支度を終え、車に乗り込みBGMをチョイスする。今日の気分はiriの「Wonderland」だ。言葉遊びを巧みに取り入れた歌詞とスモーキーな声音が心地良くこれから始まる旅のスタートには最適だ。

そして、車は目的地まで走り出す。今日も天気が良くたまの換気で入ってくる風も気持ち良く感じる。休みの日のドライブは気分が上がる。暫して海沿いの道に出て走っていると、いよいよ目的地の青海波〜海の舎が見えてきた。海の近くでとても綺麗だ。

私は駐車場に車を止めると、少し海を眺めて店内へと入った。店内に入るとそこは、吹き抜けで開放的な雰囲気で、それでいてクラッシックでアンティーク家具などが並び、まるで明治時代にタイムスリップしたような内観だった。

とても優雅な雰囲気でテンションが上がりつつ、席に着いた私。一旦、気持ちを落ち着けてオーダーする事にした。暫く海を眺めていると、注文した料理が届き始めた。正統派のルックスと淡路島産の素材の良さが目に見てとれる美味しそうな料理の数々に思わず見惚れてしまった。

そして、生演奏を聴きながらの食事は都会の喧騒を離れ優雅で刺激的な体験だった。
当然ながら食事はとても美味しい。あっという間に時間は過ぎて、気づけばデザートのケーキを食べるところで、ふと我に帰った。
今まであまり経験の無かった、優雅なひと時を過ごせて私はとても満足し、夕日を眺めながら余韻に浸った。

今回の休日も素敵な一日になったと思う。
次はどんな場所へ行こうか?
今度の休みも楽しみである。

旅ログ今回行った場所
青海波〜海の舎〜
https://awaji-seikaiha.com/uminoya/
〒656-1723 兵庫県淡路市野島大川70
TEL: 0799-70-9020

営業時間: 
【ランチ】
11:00 - 15:00(最終入店 14:00)
フード L.O.14:00 / ドリンク L.O.14:30
【カフェ】
14:00 - 17:00
【ディナー】
17:00 - 21:00(最終入店19:20)
フード L.O.20:00 / ドリンク L.O.20:00

定休日:木曜日

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