見出し画像

おしゃべりは未来を創る

『おしゃべりは苦手だったけど、克服したら世界が広がりました。』

どうも、ゆうやです。

今回は、大人の自由研究と題して、
おしゃべりについて自分の実体験を元に書いてみます。

どの教科書も参考にしていない体験記なので、
同じ悩みを持っている方に何か参考になれば嬉しいです。

おしゃべりがくれたプレゼント

みなさんは、急に始まる“何気ないおしゃべり”から、
『アイデアが出てきたり、良いキッカケを頂く』ことってありませんか?

最近、些細なおしゃべりから様々なチャンスを
頂く機会が増えました。
お陰様で日々ワクワクが煮えたぎっています。

僕はおしゃべりではこのような体験を得られると考えています。

▶︎モヤモヤ解決
スッキリした!
自分では解決できなかった悩みが
一瞬で解決してしまう。
▶︎アハ体験
あっ!もしかしてこれって!
瞬間的なアイデアや思いつきがある。
▶︎ワクワク創造
一緒にできたら良いですね!
ワクワクする何かを始めるキッカケになる。

おしゃべりがくれるプレゼントには、
本当に感謝してもしきれないような価値があり、
これからも大事にしていきたいと思っています。

過去の僕は『頼り甲斐のない存在だった』

僕は、おしゃべりが苦手でした。
それが原因で仕事場で良い関係性を築けずに
損をすることが多々ありました。

僕は母子家庭の長男として育ちました。
その為、女性と話している方が落ち着くし、
そもそも男性と話す機会が少なかったです。

いざ年上男性を目の前にした時、

「何話せばいいんだ?」
「どのように仲良くなれば良いんだ?」

といった疑問が次々と湧いてきます。
そのような疑問に答えられない日々が続きます。

次第に自分の肩身が狭くなるのを感じ、
ネガティブ思考になりました。

その結果、消極的な行動から仕事で大きな失敗をしたり、
自分の中にストレスを溜め込んでしまい、
鬱に近い症状が出てしまったりしたことがありました。

正直、その時はツラかったです。
何をしても上手くいかないし、上手くいくイメージもわかない。
しかも何が悪いのかもわからない。
わからない事がわからない状態だったんです。
だから、おしゃべりするのも嫌いになりました。

現在の僕は『芯があって面白い存在』

現在の僕は、年上男性の方と話すのがとても好きです。
おしゃべりが新しい何かを生み出す事を知っており、
積極的に話題を振ったりするようにもしています。

つまり、おしゃべり苦手を克服しました。

僕は普段、未来について話す事が多いです。
その時、未来のゴールをイメージしながら話すようにしています。

例えば、下記のような感じです。

【未来のゴールをイメージ】
もしこれがこうなったらおもしろそうじゃないですか?
最近こういう話をよく聞くんですが、こうなるともっとワクワクすると思うんですよね。ちなみに〇〇さんは今後どうなると思いますか?

そういう話をしていると、

【現状をイメージ】
今足りていないものは何か?
自分たちでできることはあるのか?
それで喜ぶのは誰か?

のような会話になり、お互いを理解しながら
何か一緒にできないかを考えられるような、
創造的なおしゃべりができます。

結果的に、『何か一緒にやろう』だとか、
『この人紹介してあげるよ。多分気が合うよ。』など、
おしゃべりから、前に進むキッカケを頂く機会が多くなりました。

過去と現在を比較して分かった『おしゃべりのコツ』

過去と現在を比較すると、
現在はとてもポジティブ思考になったかなと思います。
それが要因で未来的な話が多くなっていて、
毎回ワクワクしたおしゃべりが実現できています。

では、なぜそのような話ができるようになったのか?

以下3つのコツが関わっています。

コツ①:自己理念を持つ

ワクワクするおしゃべりをするためには、
自己理念を持つ事が重要だと思います。

自己理念とは、自分が大切にしている価値観のようなで、
全ての判断に影響するものです。

僕の自己理念は『ワクワク』です。
その未来を想像した時に、
心からワクワクしたものに何かしらのアクションを起こします。

自己理念を持つ事で、同じ想いを持っている相手との
『共感』を生みやすくなります。
共感が生まれると、今後の継続的なやりとりが発生する確率が上がります。

一方で、自己理念を持つと、無駄が省けます
例えば、全く興味のない話題は深掘りをしないであったり、
自己理念に添わない付き合いを必要最小限にする事ができます。

自分にとって必要なことができる人生を送れるように、
自分なりの判断軸として自己理念を明確にしてみてください。

コツ②:相手のターニングポイントを知る

次におしゃべりをより濃密なものにするためには、
共通の価値観を見つけることだと思います。

僕の経験則ですが、共通の価値観は
『重要な判断をした時の思考の中』に眠っている
ことがあります。

例えば、
会社をやめて独立をした相手がいたら、
「なぜ会社をやめて独立したのか?」を深掘りしてみると、
「本当に信頼できる仲間を探して、何か新しい事をしたいと思ったから」
といった本質的な価値観を見つける事ができます。

なので、おしゃべりの中でも、「なぜその判断をしたのか?」
に注目してみると、より濃いおしゃべりができるかもしれません。

コツ③:マインドマップ話法

おしゃべりでより創造的な会話ができるようになるには、
マインドマップ話法がとても効果的だと思います。

マインドマップ話法は、相手の話に便乗して、
『関連する話題へと話題をどんどん広げていくもの』です。

そうすることで、思いも寄らないアイデアや発見があるかもしれません。

これを聞いた方の中には、「結論がでないのではないか?」と
思う方もいるかもしれませんが、ご安心ください。

『結論は不要です。』

会話の最後に、話した内容で面白かったと思った部分を
以下のように、改めて提示して終われば良いです。

〇〇さん、話の中であった△△の部分、めちゃめちゃ面白かったです!
またお話しましょう!

あくまでも相手とのおしゃべりの中で、
お互いが未来に向けて創造的な話ができれば
自ずとチャンスが広がるのではないかなと思います。

1歩前進に向けて #大人の自由研究

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
本当に嬉しいです。

最後に、僕の大人の自由研究をまとめると、
おしゃべりにはこんな力が秘められていると実感しています。

『無限大の可能性がある。未来を共創するパートナーと出会い、
ワクワクする機会を生み出す事ができる。』

仕事や人間関係で悩んでいる方も、
自分の言動などを少し観察してみると、
ちょっと変えるだけで思わぬキッカケが生まれるかもしれません。

もし気になるところとかあれば、試してみてください。

この記事で、
僕と同じような悩みを持っている方が
一歩前に進めるようになれば嬉しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?