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ちょっと怖いけど、自分の本当の気持ちを知る

久しぶりに、ガッツリ取り組んだ!
自分のやりたいことではなくて、
お役目としての義務感でやっていることなので、

なかなか重い腰が上がらなかったけれど、
夏休の宿題みたいに、ずっと気になっていて、
どこかでやらなくちゃ、と思っていたことに、ようやく手をつけたら、
自分の得意の力を使って、どんどん進められた感覚が、嬉しかった。

「そんなことに時間を使っているから、ダメなんだよ」と、
人から言われると、
「やっぱり、そうだよねえ」と思って、

「そんなことしている時間はないでしょ!」と、
自分でも、自分にダメ出しをしているから、
やってはいけないことのような気持ちになっていた。

確かに、やらなくて済むなら、
自分のやりたいことにもっと時間を注ぎたい、と思うことでも、
その中に、自分が「やったー!」と思えることがあるなら、
そこまで否定する必要はないよね。

その中で、自分はどんな局面が好きなのかが、わかったら、
それを、もっと自分が居たいところで、やればいい。

結局、自分に一番ダメージを与えているのは、
「そんなことをしているから、ダメなんだよ!」という、
自分へのダメ出しなんじゃないかな、と思う。

人に言われたことが、気になって、
「こうしなきゃ」「ああしなきゃ」「それはダメ」と、
自分で勝手に決めつけているから、
自分の素直な気持ちを受け入れられなくて、
自分が素直に嬉しいことや、やりたいことが、わからなくなってしまう。

本当は、自分は何を思っているのかを知るのが、
実は怖くて、勇気がいるけれど、

「で、私は、どう思うの?」と、
自分の素直な気持ちを聞いて、それに従えるようになることが、
何よりも大切なことなんだなあ、と思った。


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