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自己犠牲をやめると決めたら、見えてくること

「みんなと仲良くしましょうね」と子供の頃に言われたことを、
忠実にやり続けてきたけれど、
「やっぱり、それは無理な時があるよね」と、
思わざるをえない環境にいて、
八方美人を、やめることにした。

「それは、いけないことなんじゃないか」という思いがしていたけれど、
「そこまで自己犠牲することないよ!」
「自分を大切にしていい!」と、ようやく思えるようになった。

気持ちよく付き合えたり、同じ思いで切磋琢磨できる仲間と過ごす時間を、もっと増やそうと思う。
そう思うきっかけをくれた、とも言える。

自己犠牲を止めよう、と思って、初めて、
この大変な環境を、”自分を映す鏡” として考えることができる気がした。

自分の至らないところは、自分でも見たくないので、
あえてそこに気づこうとすると、心が痛む。
でも、何故、ひどい態度をとられるのか、
それを誘発する原因が、自分の中にあるとしたら、それは何だろう?
そこに気づけるのは、こういう環境だからこそ、と思うと、
気持ちよく付き合いたい仲間と、更に良い関係を築ける自分になれるように、この機会に気づけたら、ラッキー。

そんなふうに、「自分はどうありたいか」から発想できると、
何でも気づきの機会になる、と思った。

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