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魔法のキッチン✷太陽みたいに輝く未来の友達

最近、魔法のキッチンにお呼びできるシェフがなかなか見つからず、久しぶりのお話となりましたが、今回はまさに魔法のキッチンにふさわしい方と出会うことができました。

一般的に1度目の出会いは、あまり特別ではありませんが、そこに2度目があった時、私たちは何か意味を感じたりするものです。
実際私の夫も、2度目の2年ぶりの再会で特別な存在になっていたという経験があります。

さて、今回ご紹介したいのは、「あなたの瞳を見て直感で言葉を産み出します」を軸に、日本中のイベントに出演し世界中でライブペイントをされている「たっくん」こと北川シェフ。

簡単に言うと、言葉で人の人生に光を与える魔法の調味料を作っている方です。

私も食の世界に長くおりましたので、やはり「調和」とか「エッセンス」とか「素材」を感じることは日常的な事。

その素材の良し悪しではなく、それぞれの個性として調理する、それこそが匠の技であり、感動を与えてくれるんだと思っています。

シンプルな出来事の中には、見えない無限大の可能性があって、その可能性の一粒に光を見つけられるか。

その光を見つけ出すヒントを与えてくれるのが、北川シェフの調味料なのです。眠っていた才能や、想いを引き出してくれる言葉という調味料。

私たちが何気に使っている言葉ですが、紙に書き出してみるとどんな言葉を使っているのかよくわかります。

ポジティブな美しい言葉を並べて、毎日キラキラすることも大切ですが、
自分の中の悲しみや恐れ、そんな感情ととことん付き合う事も大切。

その中で「恐れ」や「プレッシャー」のような感情を持ちながら、挑戦する事の尊さを気付かせてくれました。

不安と闘う自分、プレッシャーと闘う自分、
それは弱虫な自分で目を背けてしまいたい自分ではなく、挑戦者として一歩踏み出している自分。
そんな自分をすごいって思う事で見えてくる世界が変わりました。

言葉の魔法。言葉って書きおろしてみると見える世界の仲間になりますが、書いてみないと見えない世界のもの。
そんな二つの世界を行き交う言葉を、絶妙のタイミングで届けてくれるたっくん。

私が初めて訪れたスペインで出会った女性、日本人書道家の綾部きみさんを思い出しました。彼女についての情報は名前以外ないので再会することが叶わずにここまできました。大きなキャンバスに大胆な文字を描くおばあちゃんに、私は大きく心を動かされたのを思い出しました。

80歳から、人生をリセットしたおばあちゃん。

挑戦はいつからでも、だれでもできると改めて感じています。

さて、今回調理したいのはなんだと思いますか?
ひと回り大きなお鍋が必要なようですね。

それでは、北川シェフのメニューはこちらです。
言葉を通じてトリップしちゃって下さいね。

Cheers!

https://www.youtube.com/watch?v=HN9vwqvNFts

https://www.instagram.com/takkun_kodona/


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