スマホカメラの進化に驚く

こんにちは

先日スマホを買い替えました。
前の機種は2年ちょっと前に購入した当時のミドルスペックスマホ。大した不満はなかったけれど、写真のクオリティが当時でも低めだったことと、処理落ちが増えてきて買い替えを決心した。

とはいえ、もうすぐ5Gの時代が到来するというときに4G端末に大枚を払うかというと微妙だし、かと言って5G端末は流石に早いし繋がらない場面のほうが圧倒的に多いだろう。
ということで昨年モデルを安く買って次回へのつなぎにしたのだった。

カメラの進化にビビる

昨年モデルだからそこまで期待してなかったのだけどカメラがすごい。人に向ければ自動でポートレートになって周りをぼかすし、その仕上がりはスマホで見る限り一眼レフのよう。

写真を取るのが楽しくなって、スマホを変えてからすごい勢いで写真が増えている。

でもなんでこんなにスマホカメラは進化してきたんだろうか?考えてみた。

ひとつはベンチマークとして一眼レフが存在すること。
これはみんなで一眼レフくらい良ければなあって価値観を共有しやすいし、目指す先がわかりやすいから進化の筋道も立てやすいだろう。

2つ目は外部記憶として写真を使うこと。思い出が鮮明に残るのは嬉しいし、その場にいなかった人とも共有したいときに鮮明な方がシェアしやすいのだろう。

3つ目は2つめに付随して、写真に残すタイミングは昼夜問わないこと。夜の写真が難しくても、需要がある限り進化するのだろう。実際夜間モードの進化にはびっくりした。

そんな感じで自分の考えは出尽くしたのでちょっと調べてみた。

・スマートフォンの普及頭打ちに伴う高負荷価値化の一環
・期待性能進化に伴う副次的進化
・映像技術、レンズ性能、機械学習等の複数分野にまたがる技術進化の統合が進んでいること

ぱっと出るだけで色々ある。
予想だけど、スマホカメラに対する人の願望はまだまだあるだろうし、高機能化はさらに進むんじゃなかろうか。予想もつかない異分野を取り込んだカメラ的何かが誕生する日も近い……。

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