古戦場

歴に甘んじず出来る事をなんでもやる。
そんな印象を受けました。

施設名、外観、入口の木の置物と、とにかく渋い、渋すぎる。
社長さん(美人っぽい)が4代目ということは歴史があるのだろう。

しかしその渋さに反して、SNS展開を積極的に行っているようで、店内中に様々な張り紙が見られて、グッズやサ飯も充実している。
浴室の扉にサウナイキタイの投稿を印刷して貼っており、そのお客さんの声に耳を傾けてる姿勢に感心しました。

サ室は100℃超表示だがそれほど熱く感じない。
珍しかったのがセルフアウフグース。
ただのうちわが2本置いてあるだけだが、侮るなかれ、仰ぐだけで体感温度が爆上がり。
これにセルフロウリュを組み合わせると自分好みに熱さを調整可能。
元々は水分厳禁のサウナストーブを改造してストーンを置いてロウリュ可能にしたそう(詳細はどっかの貼り紙に書いてました)

水風呂は15℃表示だけども、体感は18℃くらい。
屋外のシャワーホースで水シャワーして、頭までしっかり冷やした方が、ととのいやすいかもしれない。

インフィニティチェアが多いのも嬉しい。

現在クラファンで新しいサ室(漢方サウナだったかな?)を建設しており、7月上旬に完成予定だそうです。

盛岡にゆっこという新興勢力があるにも関わらず、一関という不利な立地ながらもここが岩手の王者であるのも、来れば納得できる。

①洗→サ6→水→外、◯
②サ10→水→外、◯
③サ10→水→外、△
④温→サ15→水シャワー→外、◯

岩手県一関市赤荻堺78−2

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