見出し画像

あなたは何に気付いて、何を変えるのかな?

コロナ後の新しい生き方!

こんな観点で考えたことはあるかな?

「何も変わらない」説と「大きく変わる」説

あなたはどちらを採用しますか?

私が思うのはこう・・・

「変えたい!」と思う人と、「変えたくない」と思う人のせめぎ合いかな?と。

なるほど

「変えたくない人(=守りに入っている人)」は、今は人口密度が高いけれど、いつか「変える」ために、動くしか方法がなくなるはずなんだ。

つまり、攻める者しか生き残れない時代が来るんじゃないかな、と。

じゃあ、「攻める」とは何を指すかというと、とにかく『行動する』ということ。

具体的には、「いろいろな人に会う」ということだと思うんだ。

これに関しては、藤原和博氏が、見事な表現をしているので、参考にしてみようか!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


幸福感が得られるお金の使い方のポイントは、次の5つだといいます。

1. モノより「経験」を買う
2. ご褒美にする
3. 時間を買う
4. 先に支払って、あとで消費する(おあずけ)
5. 他人に投資する

これには私も大いに共感するのですが、実のところ私の原則はもっとシンプルで1つだけです。

「人との絆(きずな)を結ぶ物語にだけお金を使う」

簡単に言ってしまえば、人間関係にお金を使う、ということです。

逆に言えば、それ以外の、単純に資産を増やすだけだったり、リスクを分散するだけだったり、家族を守るだけだったり、自分が得するためだけだったり、身内を儲けさせるだけのことには、できるだけお金を使わないということ。

モノを持つとか、殖やすとか、ブランド品を集めるとかを含めて、自己増殖のためにお金を使うのではないといういうことです。

かといって、何に使われるかわからない(最後の到達点が見えない)団体に寄付するのでもなく、ひたすら「人との絆」にお金を使い続ける。

どうして“人との絆を結ぶ物語”にお金を使うべきなのか、そして、なぜ絆が重要なのか、ということ。

それは、絆の獲得が自らの居場所=コミュニティにつながっていくからです。

本当の絆を獲得するために、お金を使う。

自分の居場所を見つけ、参加できるコミュニティを獲得するためにお金を使う。

そこで楽しく話をすることができる共通のテーマや言葉、知恵や技術、そして対人関係スキルを手に入れるためです。

安心して付き合えて、一緒にいれば心地良くなれる仲間を得る。

思いや美学を共有し、一緒に汗をかく。

そういう場所をいくつも持っている人が“中規模に継続する幸福感”をゲットします。

そうすれば、人生の賞味期限も、より長くなる。

巨万の富を持っている人よりも、実は、多様なコミュニティを持っている人こそ、はるかに幸せなのではないでしょうか。

『人生の教科書「おかねとしあわせ」』藤原和博

・・・・・・・・・・・・・・・・・

先日の、私のZoomセミナーで話していたことと似ているのでびっくりした。

これからは「新しい人に会うこと」中心主義がいい。

そして、ベクトルややりたいことが合っていたら、互いの持っているものを差し出して、何か新しものを作り上げていく、そんなコミュニティ(仲間)を作ることが必須だね。

なかま

厳しい言い方するけど、これからはサラリーマンはいらなくなるから。

正確に言うと・・・YESマンで、上から言われたことだけをこなすサラリーマンは消滅する。

しかし、常に新しいものを創造し、提案できるサラリーマンは、会社が辞めさせたくないはずなんだ!

まあ、そういう人に限って、フリーになろうとするけどね(-_-;)

嫌々ながら日々を送る「会社人生」ほど辛いものはないから、やめたとたんに燃え尽き症候群に陥ってしまう。

そして、家庭内の粗大ゴミへと一直線だ(笑)


では、孤独感を和らげ、人との絆を深めるお金の使い方とはどういうものなのだろう?

それは、自己投資(自分を自立させるためのお金の使いかた)だと思う。

本当にトップの人ほど、必ず学ぼうとするんだ。しかも謙虚だしね。

さあ、あなたは今、何を学んでいますか?将来、何のために役立ちそうですか?

まなび

このように、世の中のお役に立つことや心から好きなことにお金と時間を使うといいね。

そうすることで、本当のコミュニティの中に居場所が見つかるんだと思う。

さあ、さっそくあなたのコミュニティ構想を立ててごらん!

何人ぐらい集めたいのかな?具体的な数字に落とし込んで、さっそく動いてくださいよ!

ご報告を楽しみにしています(^^)

ユウキアユミワールドアカデミー

会長 稲井英人

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?