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バンクーバー データ無し携帯プラン加入で酷い目にあった話

私はバンクーバーに来た当初はJoyce駅から徒歩20分くらいの住宅街にある一軒家にホームステイしていたのだけど、外出して驚いたのが路上に誰もいないという点。

もちろん、ダウンタウンやショッピングモール、スカイトレイン駅付近までいけば流石に通行人を見かけるけるど、住宅街となると人っ子一人見かけない…

その理由としては、カナダの人口が日本に比べて少ないこと、そもそも住宅街はやや不便な地域なので住民は家からは車で出るから~というのがあると思われる。

日本とのギャップに慣れないうちはかなり戸惑いましたし、不気味だとすら感じたこともあった。SF小説で他に誰もいない世界に飛ばされて戸惑う主人公ってこんな気分なのかな~とか(笑)

中でも困ったのは、迷子になった際に道を聞く相手がいないということ。

当時の私はデータ無しの携帯プランに加入しており、どこかへ向かう際には事前にGoogleMapで行き先を調べてから出発する~という方法を取っていたので、道は間違えるわ、間違ったバス停で降りるわで…降りた先で道を聞ける相手すらいないというような状況にしょっちゅう陥っていた。

それでどうしていたかというと、スタバなどがあるような場所ならばそこの無料Wifiを使用して道を調べなおしていたけれど、それすらないような場所の場合はGPSを頼りにとりあえず最寄りスカイトレインまで歩く…ということを繰り返していた。

👉GPSはデータがなくても使用可能!

ちなみにそれで一度に歩いた最大距離は8㎞…
私は歩くのは好きだし、当時は学校以外にすることもなく、ジムに加入していなかったのでいい運動になった~と前向きにとらえていたけれど、郊外に住む場合は、迷子になった時に備えてデータありの携帯プランに加入することを強くオススメする。

余談だけど私は数年後、Pokemon GOが流行った時にデータ在りのプランについに加入するのであった。


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