#6 推しの卒業

2022年4月3日。
私立恵比寿中学の柏木ひなたさんが転校(脱退)を発表されました。

柏木ひなたさんは、私のエビ中での最推しの方です。

普段は足が重たくてなかなか行かないライブも、
先日行われた生誕ライブツアーには、
「大好きなひなたが近くに来るなら!」
とぼっち参戦するほど、ひなたちゃんが大好きです。

生誕ソロライブで、楽しそうに歌い、踊り、キラキラの笑顔を輝かせるひなたちゃんを見て、

私もニコニコの笑顔で好きなことを楽しんで過ごそう。
最近悩みも多くて暗い気持ちになることもあったけど、また元気になれそう!

と、勇気や元気や活力を貰ったばかりでした。

ただ、
脱退発表前日の動画で、「後悔がない。やりきった」と発言していたこと、
活動休止をしていたこと、
(表現の一つではあると思いますが)ライブ中の笑顔が少なくなっていたことから
そろそろエビ中をやめてしまうのではないか
と心のどこかで考えていたような気もします。

アイドルで歌がうまい子、
かわいさよりも表現力を売りにしている子は
脱退してしまう印象があります。

スタダでいうと、ももクロの有安杏果、エビ中の廣田あいか、しゃちの伊藤千由李あたりです。

そんななか、ひなたちゃんはアイドルとしての活動を続けていてくれたので、「もうやめることはないだろう」という安心感もありました。

そんな中での脱退発表は、
「やっぱりか」という気持ちと
ショックな気持ちとが両方ごちゃ混ぜになったような感情でした。

脱退を受け止めて、今後の活動を応援するという気持ちになるには、もう少し時間がかかりそうです。

ソロコンに行くくらい、ひなたの歌声は好きだけど、エビ中にいるひなたも大好きだったから…。


だけど、感謝もたくさんあります。

ひなたのいるエビ中にたくさん元気と笑顔を貰いました。

私が大学受験を頑張れたのは、「YELL」と「シンガロン・シンガソン」を聞いたからです。

カラオケや車の中で歌うのは、いつもエビ中の曲です。
歌うことが大好きになりました。

初めて自分でチケットを取ってライブに行ったのは、ひなたのソロコンです。

Interlude(ソロコン)に行ったことで、隣の席に座っていたお姉さんとお友達になりました。
ひなたがいなかったら出会えていません。

ひなたの笑顔が大好きです。
インスタのアイコンはもうずっとひなたです。

ずっとももクロしか好きでいないだろうと思っていた中、初めてももクロ以外を好きになったのはエビ中でした。

ひなたの歌声が魅力的で、印象的で、何度も曲を聴くようになったからです。

たくさんたくさんありがとうがあります。

ここに書いてもきっと本人には届かないだろうけど、私のあふれそうな思いをここに記しておきます。

いつかどこかで、ひなたにこの感謝が伝わることを願って。

ひなたが転校する12月まで、必ずもう1回はライブに行きます。
夏までは忙しくて曲を聴くだけになってしまうけど、終わったら必ず。


推しは推せるうちに推せ。

ひなたちゃんをアイドルとしてちゃんと推せてよかったです。

ここまで読んでくださった方も、興味があればYouTubeやサブスクでエビ中をぜひ聞いてみてください。

「I'll be here」はひなたちゃんの良さが爆発してるし、
「愛のレンタル」、「星の数え方」、「曇天」、「Hot up」、「イート・ザ・大目玉」は6人のエビ中の良さが詰まりまくっています。
「イヤフォン・ライオット」、「Anytime,Anywhere」は新メンバーを加えた9人の、6人とはまた違った魅力が詰まっています。

とりあえず、次のライブまでは自分のことを頑張るぞ!!!


柚。

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