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【錆びて動かなかったこころの秒針…⑦】

前回からの続き…。

はて…
さて…

さざれ石を買ったはいいがどうしよう…
頭の中でぐるぐると考え続けていた。

そして
とりあえず寝かせることにした。


そして
ビーズ針を手に入れたので

まずは
百均のビーズを買ってきて
練習をすることにした。


どれぐらいのヘアゴムを
作り続けただろうか…

これでもかというぐらい作ったと思う。


そして
もちろん上手ではないので

その残念な仕上がりのヘアゴムたちは
娘の髪ゴムとして
使ってもらうことにした。

娘達ごめんね…
今思えば
ほんとうに申し訳ない気持ちでいっぱいだ。

だけど
あの瞬間は
あの技術が精一杯でした。

許してね…
こうやって
ちょっとかわいくいったら
許してもらえるだろうか…。

娘たちよ…
あの頃は
付けてくれてほんとうにありがとう。


さて…
どれぐらいの月日が経っただろうか…

今ではあんまり覚えてはいないが
少しずつ自信を持ちだした頃に
キラキラビーズを使ったヘアゴムへと
挑戦していったと思う。


あの頃は
もう楽しくて楽しくて仕方がない
そんな時期だったと思う。

いや…
7年目?になろうとしている今この瞬間も
この気持ちは変わらない…

ずっと楽しいが続いている。


そして
箱の中には
次から次に
キラキラなヘアゴムたちが集まっていった。

さぁ…
この後に
わたしの次なる挑戦が始まることとなるのだが

その話はまた次の機会に…


つづく…

ほんとうに色々と作りました。
そして、作ったものはいまでもつけています😊

そして、読んでくれてありがとうございます。

Yuzu.yuzu..  “なみ”

もし、サポートしていただけるならば、そのサポート代は、新しいビーズ刺繍の材料を購入する為に使わせていただきたいと思っております。そして、なによりも、読んでくださったことがとっても嬉しかったです。ほんとうにありがとうございました。ᵕ̈*