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2024年3月に読んだ本と4月の読書計画

 こんにちは。柚子瀬です。

 3月は心身ともに参ってしまっていてあまり本を読めませんでした。読書計画に挙げていた本は図書館で借りていた本が大半を占めていたのですが、どれも返却期限以内に読めず、読んだ本はほとんど計画に挙げてない購入した本です。

 以下、読んだ本を載せていきます。

 以上7冊です。

 けっきょく、読書計画に挙げた本のなかで読めたのは『ジェイン・オースティンの手紙』だけでしたね。

 続いて、4月も中旬に差し掛かっていますが読書計画を立てていきます。

 上記の2冊はすでに読みました。

 これは今読んでる本です。めちゃくちゃおもしろいです。

 以上です。

 クリスティー多めです。『アガサ・クリスティー完全攻略〔決定版〕』という本があるのですが、そこで星5(「未読は許さん。走って買ってこい」とされる作品)とされている作品を読もうかなとふと思い立ったんですね。たとえばそこでは先月読んだ『パーカー・パイン登場』は星4(「ミステリ史上の傑作」とされる)です。『杉の柩』は星5ではないのですが、個人的に以前から気になっていて読みたいと思っていました。これが参考になるんですよね。星5とされる作品は圧倒的におもしろいです。『ポケットにライ麦を』が初めて読んだ星5作品だったのですが、これがほんとうにおもしろかった。それ以前には有名どころから読んでいて『そして誰もいなくなった』『春にして君を離れ』『アクロイド殺し』『オリエント急行の殺人』『ABC殺人事件』等読んでいたのですが、個人的にはなかでも『ポケットにライ麦を』がおもしろく感じられました。そのあと『五匹の子豚』を読んでからはクリスティ―に触れる機会がありませんでした。なにか具体的なきっかけがあったわけではありませんが、しばらくクリスティ―を読もうと考えています。

 なかなか「歴史にまつわる本を読む」というこのマガジンを始めた趣旨を実践に移すことはできないでいますが、決意するのは簡単だけれどそれを行動に移すのはむずかしいものです。正しい認識が正しい行動に結び付くとは限らないように。まだ心身の状態も芳しくないので、しばらくは気楽にやっていきます。


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