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5月観劇記録~『この世界の片隅に』『ゴースト&レディ』

ぼちぼち更新します。5月も2本でした。

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1本目は『この世界の片隅に』。超有名な原作のミュージカル化、アメリカの音大でミュージカルの作曲を学んだというアンジェラ・アキの書き下ろしの楽曲が目玉。役替わりは昆ちゃん、村井くん、平野さん、小林唯くんの回を選びました。原作を一切知らずに観ましたが、ちょっと「あれ、ここどうなってるの…?」と思う部分もあるにはありましたが、なかなかの佳作だったと思います。音楽は大健闘だったのではないでしょうか。さすがアンジェラという感じで、耳に残るキャッチーな強い主題歌がしっかり印象に残ったのでとても良かったです。コーラスもいいなと思いました。キャストも皆素晴らしかったです!

キャスト違いでまた観たい!

2本目は劇団四季『ゴースト&レディ』を娘と。こちらも漫画原作なのだそうですが、例のごとく一切何も知らないまま(笑)観劇しました。こちらも四季の気合いが入ってましたね~。出ずっぱりのグレイとフロー、真ん中2人の実力や個性が存分に味わえる作品だと思います。これはまたキャスト違いでリピートしたい。ガツンと耳に残るナンバーがなくちょっとそこが弱いかも?と思いましたが、やはりオリジナル作品で名曲を生み出すのって大変なんですね~。お話もまぁうまくまとまっていてわかりやすかったです。

5月はたまたま原作もの、そして日本発の新作という共通点のある2作品で、満足度も高く楽しい観劇でした!

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