仕事ができる人とは、職場のストレスを取り除いてくれる人?
職場のストレスは掲げている理想のズレから生まれるのではないか。
そんなことを考えていると、タイミングよく、そんな話題が降ってくる。
全く同じではないけれど、そういうことなのかなという話題。
何ていうのかは忘れたけど、アンテナが貼られている状態なんだろうか。
「仕事のできる人ほど、イライラするのでは?」
昨日のふとした会話で出てきたこの言葉。
仕事のできる人ほど理想が高く、周りの低さにイライラしている。そんな意味だったのだけど、本当に仕事のできる人はその上をいくのではないかとも思った。仮に周りが低かったとしても、それすら受け止めてうまくまとめるのが仕事のできる人なのかもしれないと考えたから。
というかそもそも仕事ができる人とはなんだ?
営業、製造、店頭販売。様々な役割がある中で、それぞれの職務に対して高いパフォーマンスを発揮する人。それぞれの役割の内外で働く様々な人を取りまとめ、チームをうまく回すことに高いパフォーマンスを発揮する人。
どちらの方がより優秀かという話ではない。どちらも大切。管理職に向いているのは後者だと思うけど。評価されやすいのは前者のような気がします。
冒頭の話に少し戻ると、掲げている理想の違いというのは必ずあるものだと思う。全く同じ考え方の人しか集まっていないというのはなかなかないだろう。
そこで大切になってくるのは理想のすり合わせ。共通の理想を作ること。
そのためのコミュニケーションなんだと思う。
そう考えると、仕事ができる人というのは、チームのコミュニケーションを活性化させる人と言うこともできるのかもしれない。
今日も読んでいただきありがとうございました。
知人の知人が転職しようかと悩んでいたそうなのですが、職場のストレスの原因(?)の話を聞いて、思いとどまったようです。
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