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LINEWORKSアンケート全体→個別で業務の解像度が上がる

介護施設の情報共有をLINEWORKSを使用し、使うまでの道のりをnoteに書きます。職種、年齢、電子機器に疎い人が働いてる介護施設でどうやってLINEWORKSを導入したか、導入した道のりをここに。

こんな人に読んでもらいたい
・LINE WORKS 導入検討してる人
・LINE WORKS 導入してる人
・介護施設で情報共有ツールを探してる人
・職場間で情報共有を効率的に行いたい人

これは秋田県の田舎町の介護施設がみんなで進める情報共有を書いたものです。商品の詳細、説明などはお手数ですが「LINE WORKS」を検索して下さい。

結論

アンケート機能で個別振り返り◎

アンケートというと「全員に同じ内容をおこなうもの」のイメージがあった。
ただ、弊社のような小さい会社での運用の仕方は「個別」アプローチもありだと最近感じています。

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はじめは・・・
アンケート=全体へ使っていた

・出欠確認(会議・委員会・研修など)
・業務(入浴について、オムツ状況など)
・ケアカン(既存、新規利用者状況、左記に対しての質問など)

LINEWORKSアンケート機能を多く使うことで(メリット)

・直接、会わなくても情報が集まる
・時間指定がないので調整が効く
・タイムラインに流されない

以上のメリットが(作成者・確認したい担当者には)あります。
それに加えて「職種、役職、担当業務」の振り返りがアンケート機能を使うことによってやりやすい。

井上:
「これ、隣の施設管理者に相談したいけど・・・会わないし。メールだと長くなってしまい、多分伝わらない・・・。段落ごとに送ると通知が多いだろうな」

伝えたいことはあるがトークが適切か?
トークはたしかに気軽で便利ではあるが「流れやすい」
トークではないところで「入力依頼、共有」ができるところはあるか・・・?

井上:
「アンケート、個別に送ってみるか」

これまでに作成したのは以下の(個別)アンケート

・別施設管理者へ「オンライン議事録」のヒアリング
・当施設相談員へ「ケアカン(アンケートで運用してみて)のヒアリング」
・当リーダーへ「業務改善会議の振り返りとやり方提案」

すると・・・
しっかりとした内容が返ってくる。

トークだと「後で確認する!」、既読はつくが埋もれてしまったりがある。
欲しい情報が端的すぎで短く返ってきたこともある(悪い意味でなく、こちらの伝え方が下手だった)

アンケートだと量・質ともに◎

こんな感じでアンケート作りました(別施設管理者へ「オンライン議事録」のヒアリング内容をこちらに↓)

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アンケート個別で業務の解像度が上がる。
これを元に次回の会議を行う。会う前に資料を準備する。
余分なコミュニケーションがなくなり
「先日のアンケートのここなんですが・・・」とすぐに本題に入ることができる。
説明すればするだけ「何が言いたかったんだろう?」「何を話したんだろう?」と
探り合いが進み、やりとりがグダグダになる経験が減った。(こちらのスキル不足は日々、全力であげていきます)その時間とやりとり、LINEWORKS個別アンケートなら改善できる。

ありがとうございます! おいしいものを食べて、エネルギーにします!!