見出し画像

銀座マキシマムドパリのミルフィーユ




yuzuです


お菓子好きな少しお年を召した方々なら
ご存知の方もいらっしゃるかもしれない

- 銀座マキシマムドパリのmillefeuille -

私の大好きなミルフィーユを紹介したいなと思う◎
(誰の役に立つかは分からないけれど
私の好きなものを作っていらしたりする
会社を紹介させていただいておりマス)


銀座に新しくできたGINZA SIXに入っている
グラン銀座にて購入できるミルフィーユ
https://www.grandginza.com/#page10


画像1
これはアフタヌーンで食べれるミルフィーユ
画像2
これはテイクアウトの見本写真



何故
グラン銀座でマキシマムドパリのミルフィーユが
復活したのか?


以前銀座マキシムドパリで婚礼事業のコンサルティングとして
お付き合いがあり、そのご縁で銀座マキシム総支配人・田中やすのり氏を
ディレクターとしてグラン銀座でミルフィーユの復活が実現しました。
オープン当時のレシピを元に、当時の初代シェフパティシエ・植村氏より
度重なるレクチャーを受け、「マキシムのミルフィーユの味」を再現しています。


銀座マキシムドパリとは?

1966年日本で初めての本格フランス料理店として
銀座にオープンしたレストランです。
(本店パリのマキシムは1893年オープン)
2015年6月30日に惜しまれながらも49年の歴史に幕を閉じました。
昔は華やかな時代の歴史に彩られ、数々の伝説を残した大人の社交場であり
銀座店のオープンにあたってもその趣旨が継がれておりました。
美しい空間、美味しい料理、最高のサービスはお客様に非日常を与え
“マキシムは劇場だ“と田中総支配人は仰っておりました。
お客様にとって憧れの場所でもあり
レストランを通して人と出会える場所
顧客の人生に刻まれる唯一無二の伝説のレストランでした。


1966年…!!ワタシマダウマレテイナイ
(ほとんどの人はまだ生まれ落ちていないか…)


私も一応元パティシエなので
食べたい食べたい食べたい食べたい
となりましてでもこの情勢の中
東京には行けない…となっておったところ
関西でも購入可能に!!

神戸にあるムーア邸で◎

テイクアウトもできるし
その場のカフェでアフタヌーンとして
シャンパンと一緒に食べることもできる!
お昼から飲むシャンパンの背徳感………!
贅沢の極み……!至高……!
※ただのお酒好きですね



私は夫と二人でハーフサイズ一台を
スパーリングワインと一緒に
食べたのだけれどかなりずっしりしていて
翌日は胸焼けでした笑
(年ですネ)
(最近揚げ物も翌日しんどいですからネ)


下手ですが食レポをしますと
サクサクのパイ生地にカスタードクリーム
コアントロー(オレンジリキュール)で
香りづけされておりましてですね

私はコアントロー大好きなので
久しぶりにテンションが上がりました

やっぱりフランスとは違い
日本では味付けや香りづけにリキュールを
全面に出してくるパティスリーはなかなか無い
それがフランスに行って修行して
帰国したとしても、だ
当時1966年にフランスのお菓子を忠実に作っていても
日本人の舌に合わせたものしか
なかなか受け入れられなかったと思う

しかしそれができたのは
きっと新しいものを常に生む場
銀座だったからだと思う


当時のお金持ちがこぞって出掛け
お金を惜しまず使い今まで食べたことがない
新しいものを食べる


そして流石日本人といったところか
そのお金持ちの中でも頭ひとつ抜けた人が
「これは美味しい!」
というと周りも影響され美味しいが伝染するのだ
オセロのように右も左も黒ならば
自分が白でも黒に染まる
日本人の性


そしてなかなか行けない人たちにも
それは確実に伝わっていき
憧れとなり食べた時の感想は勿論
美味しい!なんだこのお菓子は!素晴らしい!
に決まっている

(あれ…?食レポというより日本評論…)

あ、でもコアントロー入っているので
アルコールを懸念されるのであれば
ご懐妊中の女性、お子様、お車来店
アルコールアレルギーの方はお召し上がりに
なれない場合もあります(^_^;)

アルコールを抜いたミルフィーユは
用意不可だそうデス
食べた感じウイスキーボンボンの方が
アルコールは強いと思いますが
(ウイスキーボンボンとは全く味は異なるけれど)
(とゆうか私はウイスキーが苦手なので基本食べれないけれど)
(比較対象としてはいいものかと(しどろもどろ))



また東京の方はラグジュアリーな空間で
アフタヌーンティーとして食べられます(いいなぁ
テイクアウトも可能

消費期限が1日なので
人に贈ったりできるのが限られてくるのが
玉に傷ではあるがそこもまた特別感を
感じるところですよね


いやぁ是非とも食べていただきたい
お勧めの逸品です



東京に行く機会をずっと逃しているので
行くと決まったら絶対に足を運びたいです



それでは、また



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?