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「○○○のギタリストのソロのやつ」「元○○○のボーカルのやつ」どころの話じゃねえぞ

8/7に発売するbrainchild'sの「Set you a/n」(読み:折衷案)が良かった。
なんでこんなに良いんだ。

現実の状況は悪くなる一方でも、希望とちょっとの皮肉が気持ち良くて、高校生の頃のわたしの中にあった本来の音楽の役割を思い出させるくらいグッときてしまった。
「おかしくて泣けそうな毎日」でもうやられてしまった。
梅雨明けの東京に合いますね。

brainchild'sは(以下ブレチャ)THE YELLOW MONKEY の菊地英昭(エマ)のプロジェクトでメンバーを変えながら今年12年目。
今回は作曲はエマさん、作詞は元FoZZtoneの渡會将士(わっち)。
この組み合わせが本当に良い…

エマさんの音作りと痒いところに手が届く(?)気持ち良いメロディーにわっちの皮肉盛り盛りの言葉遊びがカッコいいんだけど、
今回はキーボードのMALさんが入って今までのブレチャにないちょっとグッときてしまう爽やかさ。

曲の良さもさることながら、
ささ…あとは若い方達で料理してね♡できるでしょ?と委ねつつ、しっかり俺好みのギターサウンドと新しい才能を折衷するエマさんはマジで良い上司だな…ブレチャに就職したい…と思うなど…

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