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先入観を一度脇に置くと、視野が広がることもある。

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人生初のボランティア活動を通じて、自分の幸せを見つけた話。
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#自分と向き合う

【ボランティア編】先入観を一度脇に置くと、視野が広がることもある。その1

異動後。 コミュニケーションについて考えたり、 軽いノリで転職活動にいそしんだり、 一大決…

ゆず
3年前

【ボランティア編】こどもの頃の反応って、結局おとなになっても根本は変わらないので…

なぜ、ここにきて、インナーチャイルドとか、子供とか。 そういうキーワードが出てくるのか。…

ゆず
3年前

【ボランティア編】こどもの頃の反応って、結局おとなになっても根本は変わらないので…

1日目に担当して、泣かせてしまった女の子とは距離をとり、 別の中学生の担当としてスタート…

ゆず
3年前
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【ボランティア編】他人の決めた道と自分で選ぶ道の話 その1

この子の、勉強からかけ離れた態度は、中学卒業まで続いたが、 その頻度は回を重ねるごとに減…

ゆず
3年前
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【ボランティア編】自分で選んだ道を進んでみた結果、過去の自分の選択に気づく話

「先生はなんで、こどもの気持ち分かるの?」 中学生のその子に、幾度となく言われた言葉だ。…

ゆず
3年前
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【ボランティア編】他人の決めた道と自分で選ぶ道の話 その2

2年半の月日が流れ、 わたしが自分で選んだ道を進んだ結果、 わたし自身が、この中学生の勉…

ゆず
3年前
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【ボランティア編】ひとから言われたことって結構覚えているよね

こども達の話を聞いて、返答するときに、 一番に考えていたのは、 自分が同じ年ごろのときに、なんて言われたら嬉しかったんだろう、 安心できたんだろう、 ということだった。 それは内容についてではなく、言い方としてだ。 わたしは子供時代にかけられた言葉で、 嬉しいと基本的に思ったことがなかった。 なぜか、というのを説明するには、 時系列を追う必要がある。 まずは、幼少期、 まだ他人の言葉を素直に受け止められる時代に、 家庭内にて、ネガティブな言葉しか投げか