母との二人三脚

私の初めての仕事は、母のアシスタントとしての地域役員業務でした。

まだ貼り紙や配布物を作れなかった小学校低学年の頃は、心臓疾患のせいで3階以上のお宅には、階段を昇って行けない母の代わりに、集金業務をしていました。

地域役員には、区政委員などお金で報酬が発生する人達も居るのに、お金をもらう役員さん達ほど動かないし、役に立たないという愚痴をよく聞かされていました。

小学校高学年で、それなりに文字を書けるようになると、字を書く仕事を手伝うことも増えました。

長年にわたり、母と二人三脚で地域貢献してきました。
それこそ無報酬労働ですし、区役所の人達も自分達の役に立たなさ加減は認めないので、何の評価も受けられませんが、私達親娘は、間違いなく区政功労者であり、市政功労者であると自負しています。

この記事が参加している募集

はじめての仕事

仕事について話そう

有料記事は、note IDがなくても、ご購入いただける設定をしています。 無料記事に対するサポートもお待ちしています♪ note指定の決済手段がない方は、ご連絡願います。