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テレビ脳の私が、テレビを思い切って断捨離しました。

友人が家に訪れて驚くことがあります。

我が社には、テレビがありません。

皆様、最初に違和感を感じてからテレビがないことに気が付いて「あれ!?テレビ無いの?」と聞かれます。そうです無いんです。

といっても、私はもともとテレビ族。

ご飯の時は皆でテレビを見て団らんを過ごすのは当たり前、アニメの録画、ドラマの時間、そして家族で見るバラエティーなど家族での楽しみも多かったです。

だからこそ、社長が一人暮らしの時に「テレビは要らない」って言ったのを聞いたときに最初に思ったのが

え、じゃあご飯食べるときって会話どうすんの?

でした(笑)

もう、テレビ脳ですね。

だけど、いざそうやって社長の部屋で過ごしてみると、わりと生活できるもんです。小さな部屋だったけど、テレビを見ない間はご飯を作ったり、本を読んだり、部屋の模様替えをしたり。昼寝したり。

唯一の部屋にある娯楽と言えば、社長が毎週買ってくるジャンプでした(笑)

なので、いざ一緒に暮らし始めて3年ほど経つのですが、テレビがない、音のない生活にさほど違和感を感じなくなりました。

テレビがない生活を送ってみると、いかに今までテレビ中心の生活だったんだなあと感じます。

帰ってきたらテレビをつけてダラダラ、ご飯が来るまで待つ

ご飯を食べながらテレビ鑑賞

ご飯が終わってもテレビの番組がまだ終わらないので、見終わるまでお風呂に入らない

お風呂から上がって、テレビを見ながら髪を乾かしたり、歯を磨いたり

テレビがまだ終わらないのでソファーで横になりながら見ていたらそのままご就寝。私の生活の7、8割を占めていました!

そして、たまった録画を見ないともったいない!と消費していく毎日。

いざ、テレビから離れてみると、あんなに録画していた番組に対して見たい!と思うわけでもなく、毎週欠かさず見ていた番組も必ず見たい!って思うわけでもなく。

人間の適応能力って凄いなあと思います。

だけど、実家とかに帰ったときにテレビがあると新鮮でいつもより楽しく見てしまいますね^_^

あとは、今までテレビに使っていた時間が空くので

普段、やらなきゃと思いながらも後回しにしていた所や、目につかなかったことが自然と目について重い腰を上げやすくなりました、暇だから

テレビがない生活を送って長い年月が経ちましたが、たまにはこうやってぽっかり空いた時間を楽しむスローライフな生活もいいなあと思う今日この頃です。