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本気でお客様と向き合わうとは

こんばんは


今日は、反省することがありました。


コインランドリーの利用率は20%~30%と言われています。
70%以上の人が使っていないんです。
その中には、使ったことがないという人もたくさんいます。
使ったことのない人の中には、使い方がわからない。難しそうというイメージがある人も多数いると思います。


僕は、普段から利用率を上げよう。利用頻度を増やそうとずっとクライアント様に話しています。
利用率を上げるためには、使ったことがない人に使ってもらわなければいけないわけです。
利用頻度を上げるには、満足度を高めなければいけないわけです。


僕は、このことをわかっているくせに、わかりやすい機械の操作マニュアルをなぜ作らなかったのか?
わかりやすいいろんな衣類の洗い方マニュアルをなぜ作らなかったのか?
ご近所に操作マニュアルと洗い方マニュアルを作って配れば、それをもって来てくれるかもしれません。
動画でもいいのですが、年代によっては、冊子の方が効果があるかもしれない。


もちろん店内には、使い方のPOPは表示していますが、あまり見てくれないんだよねぇ~、なんてことを僕は言っていました。
よく考えれば、当たり前で、来てくれた人はほとんどが使い方を理解してくれているから見ないんです。


コインランドリーへ行く前に、マニュアル冊子を見て、これならできそうって思ってもらわなければ来ないですよね。
なんでこんな初歩的なことに気づかなかったんだろう?と自分に腹が立っています。
本当に腹が立ちます。
本気で向き合えてなかったなと、反省しています。



先日、帰省した時に母ちゃんと歌舞伎の話になりました。
えんとつ町のプペルが歌舞伎になって、若いカップルや子供連れも歌舞伎を見に来てるらしいよって話をしてたら、
コアファンは、歌舞伎を見に行くために着物を買ったりするんやでって母ちゃんが話していました。


で、今日思い出して、なんで、歌舞伎見るのにわざわざ着物買うんかなっていろいろ調べていたら、
歌舞伎を観劇したいが、何を着て行ったらいいの?ドレスコードはあるの?などというヤフー知恵袋が出てきました。
行きたいけど、ドレスコードなど難しいそうだから観劇に躊躇してる人がけっこいるようです。
結論は、ドレスコードなどないそうなのですが・・・。


躊躇する理由があると行かない。わからない、難しそうと思うと行かないんだなって気づいた瞬間、コインランドリーも一緒かもって気づきました。


もっともっと本気でお客様と向き合わなければいけないと反省した一日でした。

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