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切迫感という心理的トリガー

こんばんは
今日は、切迫感について考えていました。
僕の仕事は、コインランドリーの販売と運営のお手伝いです。
つまりは、売り手ですが、たまに買い手になることもあります。
もちろん、コインランドリーの機器や洗剤を販売されているメーカーさんからすると買い手なのですが、この場合は、お客様というよりかはビジネスパートナーです。
これとは違って、完全なる買い手になるケースとしては、例えばWEB関係の販売会社様やマーケティングシステムなどを販売される会社様や、不動産屋さんがそれにあたります。
先日もそのような会社様からの営業を受けていたのですが、営業トークや話の進め方などが、とても勉強になります。
こういうストーリーで話すと欲しくなるなぁ~
なぜここで押さないのかなぁ~
金額をいつまでも言わないのはなぜかなぁ~(結構多い)
などなど、営業をすることは多いですが、されることは少ないので、とても参考になるんです。
で、先日営業に来た方は、絶妙のタイミングで【奥の手】切迫感という心理的トリガーを使ってきました。
僕は、急いで決断しないといけないという心理になってしまいました。
早く決断しないと損をする!って気持ちになったんです。
よく空きテナント物件を内覧するときに、不動産屋さんに、何社かすでにコインランドリーで検討されています。といわれて、焦ったことがありますが、正にそれと同じような感じで、切迫感を感じました。
僕は、冗談で、上手いなぁ~切迫感という心理的トリガー上手に使いますねなんて話をしていましたが、内心は、早く決断しないと!ってなっていました。
先送りをさせない【切迫感】
僕は、シュガーマンのマーケティング30の法則という本で学びましたが、最後の最後に使ってきたこの心理的トリガーにやられちゃいました。
本当に勉強になった時間でした。
たまに買い手になって営業マンと商談するのも勉強になるなと感じました。

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