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2023年度 帰国生入試

はじめまして!ゆずと申します。
2022年5月にタイのインターナショナルスクールを卒業し、現在は帰国して関西地方に住んでいます。
既に受験も終わっており、これから少しずつ私の体験談などを投稿していきたいと思います。

これから帰国入試を考えている方や実際に入試を控えている方に少しでも情報を共有できれば幸いです!また、私はほぼ独学で(なんとか)乗り越えたので帰国後予備校に通おうか迷っている方の一助になれたらと思います。


初めに:自己紹介

私は小学生の頃に親の転勤に帯同してタイに移住し、高校からはインターナショナルスクールに編入しました。

高校に入学した段階で卒業後は日本の大学へ進学することを希望していましたが、実際に受験対策をはじめたのは高校2年生頃でした。

私は理系だったので、数学(IA,IIB,III)と理科(生物、化学)は日本の教材やスタディサプリで勉強していました。


帰国前:入試対策

受験科目云々の前に、現地の高校での勉強と課外活動!帰国生入試では、入試当日の試験の出来だけでなく現地での成績や推薦状などの書類審査も行われます。なので、高校卒業までは現地での活動や勉強が最優先です!
また、最近ではSATの提出が任意となっている大学が多く、SATを受験しなくても特段不利になることは少ないです。実際私も受験しませんでした。(慶応など、一部SATが提出必須な大学や学部もありますので志望大学の募集要項は端までしっかり読みましょう🌟)

ただ、TOEFL iBTもしくはIELTS Academic module はほぼ必須です!ほとんどの有名私立や国公立大学ではTOEFL iBT or IELTSのスコア提出が出願要件となっています。


帰国前〜帰国後:入試対策

帰国生入試においてほとんどの場合、
文系では主に小論文と面接
理系では数学と理科(1 or2科目)、面接
となります。
どちらも予備校などで対策してくれますが、独学で突破する人も普通にいるので「どうしても予備校に行かないと帰国子女入試は受からない!!」と言うわけではないはずです。
ただ、小論文や面接では自分の考えや表現を客観的に捉えることが重要なので、不安な方は親や友達などにみてもらうのが良いと思います。


入試本番

私が受験したのは計2校で、それぞれから合格をいただきました。それぞれの大学を受験した際のお話はまた後日投稿したいと思います。乞うご期待❣️


帰国生入試は情報戦

帰国受験について調べるとよく見る言葉ですが、本当にその通りだと思います。入試試験や面接内容も大学側から一般に公開されることは少ないのでいまいち対策しにくいですよね。

大手の予備校に通っていれば過去問や面接の内容などの情報は手に入りますが、私はそうもいかず、大学側に電話して過去問請求をしました。大学の方も親切に対応してくださるのでわからないことがあれば大学に直接聞いてみるのももちろんアリです!


最後に

書くことに不慣れなもので稚拙な文章が目立ちますが、ここまで読んでくださりありがとうございます。何か質問等ございましたら私のtwitterまでお気軽にDMしてください!誠心誠意お答えさせていただきます🤍
さまざまな環境の中で受験勉強や資格勉強などに勤しむみなさんに幸あれ!心から応援しています。
では、また☘️










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