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vol.2 「〇〇」を通じて、エコライフの実践をサポートしていきたい大学生 SDGs12

ゆずたまラジオ エコふれ女子になりたい2人
こんにちは、こんばんは、ゆずたまラジオです!

今回お伝えするSDGsの項目は「12:つくる責任 つかう責任」です。

普段の生活で自分がどれくらいのモノを使って廃棄しているか考えたことはありますか?「使っては捨てる」これを繰り返していては資源がいつか尽きてしまいます。どうしたら有限である資源を守れるのでしょうか…?

今回は、大学で農業を学んでいるゲストが今取り組んでいること、ゲストの経験に関するお話をしてもらいました~!

今回も、SDGsに対する大学生の主張をお伝えしていきます!

▼「SDGs大学生の主張って何?」と思った方、こちらをお読みください!▼

こんな人におすすめ

・SDGsの目標12について詳しく知りたい
・SDGsに対して大学生がどのように考えているか知りたい
・エコビレッジに興味がある!
・いつもと違う暮らしを体験してみたい
・環境に配慮した生活に興味がある

1.今回のSDGsの項目について

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今回取り上げるSDGsの項目は「12:つくる責任 つかう責任 」です。
この目標は人々の持続可能な消費と生産のパターンを確保することを目的として定められた目標です。

(▼目標12についてもっと詳しく知りたい方はコチラ▼)

「世界全体で毎年21億トンの廃棄物が発生している」

これを聞いて「もったいない…!」と思う方、たくさんいらっしゃると思います。私たちは地球が作り出すことのできる資源・エネルギー以上を用いてモノを生産し、大量に廃棄をしています。

日本では廃棄物の中でも近年食品ロスが問題となっています。残飯大国と呼ばれる日本では切っても切り離すことのできない問題です。

この数字や現状を見ると、今私たちに持続可能な生活が求められていることが納得できます。

2.ゲスト紹介

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続いて、この12項目について主張してくれる大学生ゲスト、和磨さんをご紹介します。和磨さんは現在(2021.06.30時点)大学4年生で、農学(農業・環境の分野)を学んでいます。「優しさの中に熱い思いを秘めている行動派」という印象です。SDGsの大学生の主張 after talkではSDGsについてだけでなく、こんなことも聞いてみました!

【SDGs大学生の主張after talkで聞いたこと】

・大学で学んでいること
・ゲストが立ち上げた団体"Perma Future"(パーマフューチャー)について~結成秘話・大変だったこと・主な活動~
・エコビレッジについて
・大学時代の経験・今後について
・夢や大切にしていること  

上記から聞くことができます!ぜひ聞いてみてください♪以下、ちょこっとネタバレ…(*´▽`*)

農作業着がとても似合っています☆☆☆

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大学では研究のためにレタスを栽培しているそうです!おいしそうですね😊

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3.質問コーナー

このコーナーは、「SDGs大学生の主張」の内容です。和磨さんの言葉をそのままお借りしました。

▼5分でサクッと聞きたい、「ながら」で聞きたい方はこちらをどうぞ!▼

(1)SDGsの印象

「後ほどお話しする自身で立ち上げた団体での活動をしていても、就職活動をしていても、すごくよく耳にするワードだなと思います!とはいえ、私もそうですが、まだまだ深いところは知られてないと思うので、もっともっとみんなと勉強していきたいなと思っています!」

(2)12項目に興味を持った理由

「大学時代によく地方に行っていたのですが、そこで、エコビレッジという場所に訪れたことがきっかけです。このエコビレッジという場所では、自給自足の暮らしを目指して、できるかぎり環境負荷の低い暮らしをしていたんですね。例えば、自分たちで生産している農産物はすべて無農薬無化学肥料であったりだとか、日常生活ででるゴミはコンポストというものを使って堆肥にしていたり、とても驚きました!」

(3)12項目の中で解決したいと思う具体例

「勿論、都会に住む人たち全員がエコビレッジのような暮らしができれば最高だと思います。ただ、それは現実的にみたら難しいとも思うので、まずは私たちの日常の中でなにができるかを考えることが必要だと私は思います。」

(4)12項目を達成するために行動していること・これから行動したいこと

「自身でPerma Future(パーマフューチャー)という団体を立ち上げて行動してます。そこではエコビレッジの健康茶と題して、先ほどからお話しさせて頂いているエコビレッジという場所で生産されている、健康茶の販売を予定しています!このエコビレッジという環境負荷の低い暮らしの中で生産された健康茶を通じて、エコライフの実践をサポートしていきたいと思っています!!」

▼Perma Futureについてはコチラ▼  

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4.まとめ

「12:つくる責任 つかう責任 」は人々の持続可能な消費と生産のパターンを確保することを目的として定められた目標で、私たちの日常生活と深く関わりがある。
ゲスト:和磨さんは、環境団体を立ち上げ、「農」が輝く時代を磨くことを夢としている。
和磨さんはSDGsはよく耳にするワードであり、これからも勉強していきたいと考えている。大学時代のエコビレッジとの出会い環境団体を立ち上げ、環境負荷の低い暮らしの中で生産された「健康茶」を通じて、エコライフの実践をサポートしていきたいと考えている。

和磨さんは、無理なく環境に配慮した生活を少しでも多くの人に知ってもらいたいという思いで活動しています。ゆずたまとの類似点がいくつかあり、お話を聞いてとても勉強になりました!エコビレッジに興味が沸いた!という方はぜひ訪れて文化や生活の様子を肌で感じてみてください。

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これを聴いて少しでも興味を持った、協力したい、もっと話を聞いてみたいと思ってくださった方がいらっしゃれば、ぜひコメント機能を通じてメッセージよろしくお願いいたします。

最後に、このラジオ番組(SDGs大学生の主張)に出演してくださる大学生を随時募集中です!お待ちしております。

それではみなさん、ばいば~い!




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