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【介護職必見!】ちょっとの工夫で仕事を楽しめる7つの方法紹介します!

「試す」が人生を楽しむコツ

介護の仕事は
・毎日の生活のリズムはほとんど決まっている
・勤務毎の仕事内容が決まっている

ので人によっては1年ほどで慣れしまい
「仕事がつまらない…」
「仕事を続けることが辛い…」

と思う人も少なくないです。

その悩みを上司や同僚にしてもちゃんと答えられる人も少ないかもしれません。

私もそう思ったことはたくさんありましたが、ちょっとした工夫で仕事に変化をつけてやりがいがある仕事と感じ介護の仕事を14年続けてました。

今回
「介護の仕事を興味を持って働いたけどつまらない…」
「仕事のモチベーションのあげ方がわからない…」

人向けに
・私が介護の仕事を続けられているちょっとした工夫
・それにまつわる参考になる動画の紹介

することで仕事を楽しめるきっかけになれたらと思い、投稿しました。

よかったらご覧になってください。

参照動画

1. 楽しく生きるためには遊び感覚で新しいことを試し続けること

介護施設、訪問介護などの勤務ですることはお客様の安定した生活を送るために大体することが決まっており、いつか飽きてしまうのは仕方のないことです。

どこで変化をつけるかというと
「お客様のいつも身につけているアクセサリーはいつからつけてるのだろう?」
「誕生日はいつだったか?」
「以前話した話の続きをしてみる」

などのお客様に対する興味を向けたコミュニケーションの時間を作ることです。

・食事を出すタイミングでメニューを伝えた時に好きな食べ物であるか聞く
・車椅子の移動時間や介助中の隙間時間で話してみる

など業務のこととプラスして話ができるとお客様の信用を得られやすく、気持ちよく介助ができやすいのでコミュニケーションとることはとても重要と言えます。

関係を築いていけばお客様がしたいことを聞けることがあるかもしれません。

お客様の要望に合わせたレクなどできるとお客様は楽しめるし、こちらもやってよかったと思え仕事のモチベーションにつながります。

もし仕事が充実してプライベートが疎かになりがちなら自分が気になったゲームや読書、映画などやってみましょう。

遊び感覚でちょっとしたことを楽し続けることはとても重要です。

2. 試してみることに失敗はない。むしろ試さないことが失敗である

色々試すことで成功体験、失敗体験があって時に
「やらなきゃよかった」
ということもあるかもしれません。

試すことで損をしたくない気持ちはわかりますが、自分から変化を起こさなければ面白いものを見つけられず、仕事やプライベートを楽しむきっかけが作りづらいです。

かの有名なトーマス・エジソンは
「私は失敗したことがない。1万通りのうまくいかない方法を見つけただけだ!」
と言ってます。

失敗することで「次はこういう取り組みをしてみよう!」
成功したら「この経験を他にも繋げてみよう!」
といった気持ちの切り替えが未来に向けた投資に繋がりことが多いです。

介護の仕事は1人だけでやっている仕事ではないので同僚、上司、お客様などたくさんの繋がりがあるので、
・信頼できる人に相談する
・協力者を作る

といったことはできます。

結果自分の経験が増え、仕事やプライベートを楽しむきっかけになることが多いです。

3. 大きな目標は立てなくていい。毎日一つ試すことを目標にする

・時代の変化、自分の才能の大きさなどで目標を変えないといけない
・お客様の状態の変化が変化してしまう
・会社でできることの変化がある
・試すことで自分が適した目標に気付く

ことがあるので『日々試すことが目標』にした方が適してるからです。

かの有名なプロ格闘ゲーマーの梅原大吾さんは
「目標を決めなくても、変化を感じれば毎日のモチベーションになるはず。そもそも人がなぜ飽きるのかというと、同じことの繰り返しになっているのが原因。そうならないように「昨日と一緒じゃない」と嘘でもいいから変化を感じるのが大事です。」
と言ってます。

試しにいつもと違うキャラクターを使うことで思いつかなかった使い方を発見や戦略を変えたりなどし、色々試すことでゲームを飽きず楽しんででき、上達ができてるからです。

ホーソーン効果でも同じ明かりで作業するよりは暗くするなどの変化をつけた方が生産性が上がるといった結果があります。

試すことはモチベーションにつながりやすいです。

4. 成功者はシンプルに試す数が多い人

成功者は試す数が多いほど当たりを引く確率が高くなりやすいので、試す数を多くできるように考えています。

例えば営業で多くこなせば服装、髪型、笑顔、靴、声のトーン、雑談の長さ、褒める内容、喋るリズムを試すことができ、より最適な営業ができるからです。

介護士も同じように
・お客様が聞こえにくい様子があれば話し方や話のトーンを変えてみる
・入浴を拒否するなら納得のいく誘い方などの工夫をしてみる

など色々試すことで最適な方法が見つかる可能性は多くなります。

もし自分で試すことが分からないのであれば読書、尊敬する上司などのアドバイスをもらうなどといったことをおすすめです。

5. 抱えている問題点を書き出して、それを解決するために今動き出すこと

仕事、夫婦関係、恋愛、趣味がないなどと言った今抱えている問題点を書き出して、それを解決するために今動きだしましょう。

例えばモテたいけどモテないのなら髪の毛、眉毛を整えたり、筋トレ、歯を白くする、美容院に行くなどといった小さなことを試すことです。

自分が興味を持って取り組める課題を試しては違うと感じと思えば次を試すと言ったことを繰り返すことで楽しんで過ごせるきっかけになります。

やろうと思ったことは適切で完璧な時期などないので小さな変化をつけてみましょう。

6. 現状の把握をする。仕事のプロセスをリストアップする

試すと言っても自分がどういう状況で何をやっているかを把握しないと試した効果を正確に知ることができません。

例えば筋トレをしてる人は、今の自分の体重、バーベルを何kg上げて何回できたか、食事などを記録するトレーニングノートをつけている事が多く、
・前回上げたバーベルが分からなくなると自分の成長を実感できない
・食事、サプリを変えたことによる筋トレの変化を知る事ができない

からです。

また営業マンであれば今の成約率、歩数などを記録すればスーツや髪型、喋り方を変えた変化を数字で理解する事ができます。

介護士であれば
・毎日の業務でうまくいかなかったことは何か
・知らない業務はあるか
・うまくいってる業務は何か

などを把握し、改善方法を同僚などに聞いて試してみるといいかもしれません。

なので、「今の自分の状態」「試す事」「試したこと」などの状況をざっくりしたものをメモしておくといいです。

7. 終わりがない。完璧な状態であっても試し続ける

完璧な状態になれば試し続かなくてもいいというわけではないです。

試さないと飽きに追いつかれ、成長もなくなります。

例えば、羽生善治さんや藤井聡太さんが「強くなったから戦術考えなくていい」ということはないからです。

というのも成長がなくなれば他のライバルたちに追い越され、時代に置いていかれます。

チャールズ・ダーウィーンは
「強い者、賢い者が生き残るのではない。変化できる者が生き残るのだ。」
と言っており、試すこと、変化することに終わりがないです。

でもこれを辛いこと考えてはいけません。

試すことが本当は永遠にあるということは本当はとても楽しいことです。

色々試す中で「自分の成長を感じない」「現状を変えたい」のであれば介護で言うならば転職、異動や他の職種を調べたり、自分に合った変化を試してもいいかもしれません。

まとめ

色々試すことは自分にとって成長につながることが多いと言えます。

私は試すと言う意味では
「自分に合った介護の働き方をしたい!」
「やりがいのある仕事をしたい!」

と考え、今まで様々な介護現場を経験し、自分のしたい気持ちを優先したことで日々過ごして楽しいです。

皆さんにとってこの記事が楽しく働くきっかけになれたら嬉しいです。

これからも投稿を続けますのでよろしくお願い致します。



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