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フェルトで作るマトリョーシカ

昨日は、神戸のロシア雑貨のお店
「いりえのほとり」さん主催のワークショップに
初めて参加しました。

手芸作家の北向邦子先生のフェルトで作る
マトリョーシカです。
先生があらかじめフェルトのパーツをカット
されたものを材料として用意してくださり、
手ぶらで参加することができました。
ちくちく縫ったり、貼ったりするだけなのですが、
充実感があり、可愛いマトリョーシカに仕上がって、
嬉しかったです。
フェルトでマスコットを作るのは小学生の時以来で、
童心に帰った気分になり楽しかったです。
休憩タイムに、席が近い参加者の人たちと
お話できたのも楽しかったです。
マトリョーシカや雑貨が好きな人達でした。
ロシアのお菓子やハーブティも用意して
くださって、和やかな時間を過ごせました。

参加者全員が3時間で完成させることができ、
最後に写真撮影をしました。
中央後ろの家は、先生が作られた作品で、
可愛いモチーフの素敵な家です。


マトリョーシカの後ろ姿も可愛い。


先生は、「フェルトの小さなマトリョーシカとマスコット」
という本も出版されていて(アマゾンで調べたらもう中古
しかなかったですが)、東京で教室をされているようです。

当日並べられていた、先生の本、作品、手作りキットです。


私が作ったマトリョーシカです。
猫を抱えています。
ロシアのお菓子とともに。

後ろは鶏です。
右下のてんとう虫がアクセントになっていて
可愛いです。

今回のワークショップのために、「いりえのほとり」さんの
イメージで先生がデザインされました。
色は赤、黒、白。モチーフは鶏と猫です。
こちらの画像では見えにくいですが、
右上のお店の看板には鶏と猫がいます。

マトリョーシカの起源は、日本の入れ子人形だという
説がありますし、だるまにも似ていて、
なぜか日本人が惹かれるのはそのような謂れから
来ているのかもしれませんね。

ワークショップの後は、近くのギャラリー島田に
絵画展を見に行き、暑い中でしたが、出かけて
よかったです。良き一日でした。

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