桜が散った後の静けさ

今年も桜の季節を迎え、桜が散ってゆく中で
春の歩みが進んでいます。
桜のお花見は夫と一緒に休日に出かけた
いうこともあり、桜より大勢の人に酔うような
感じになりましたが、先日平日に一人で公園へ
行くと人出も少なく落ち着いた気持ちで
過ごせました。
私自身も他者から見たら大勢の中の一人なので、
人混みを悪く言えないですが、
確かに疲れ方は違います。

このような静けさを望んでいました。
遅咲きの八重桜がきれいに咲いていました。
大阪の万博記念公園内の日本庭園です。

藤は咲き始めでした（3日前）。これは一部なので、
全体にはまだまだこれからという感じでした。

シャガの花もたくさん咲いていました。

水面に映る新緑も美しいです。

やまぶきの花は、心に陽の光が差すように
溢れるような明るさをもたらしてくれます。

クローズアップして。

ツツジも咲き始めていました。

柳がユラユラ。

池のほとりに赤いツツジがポツンと、
静けさの中の赤。

水面にも心が和みます。

池には亀や鯉がいます。
私はエサを持ってませんが、寄ってきます。
人を見ると、あるいは気配がすると
エサがもらえると思っているのでしょうね。
悪しからず・・。
写真でははっきり写っていませんが、いつも
水を掻く亀の手を見て可愛いなあと思います。

公園内に国立民族博物館がありまして、
ショップにだけ立ち寄りました。
世界各国の「ありがとう」のハンコがあり、
フランスとロシアのが可愛かったので
買い求めました。メルシとスパシーバ。

フランス語は大学時代の第二外国語でしたが、
さっぱりできません。
ロシア語は４年前から独学で学習を初めて
まだ続いています。と言っても、最初はNHKの
テレビ番組「ロシアゴスキー」という語学番組を
旅気分で楽しんで見てただけでした。
今はラジオ講座で学習しています。
一年前にロシア語検定４級を受ける前は
真面目に初級の文法を勉強しました。
ロシア芸術に興味があるということもあり、
フランス語よりはやる気が出て、これからも
続けられそうです。
簡単な文章なら辞書を引いてなんとか読める
程度です。

最後は余談になりましたが、ご覧くださり
ありがとうございました。

#みんなでつくる春アルバム