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チューリップを描きました。

最近、チューリップを描いていました。
冬にアンティークな雰囲気の額を購入していて、
その額に合わせて何か絵を描きたいと
思っていました。葉書サイズの絵です。

今年も公園などでチューリップを見ましたが
花屋で買って生けていた淡いピンクの
チューリップを特に気に入っていたので
参考にして描いた絵です。

チューリップはラテン語でTulipaです。
なんとなくラテン語のほうがかっこいいなと
思い、絵の裏にはタイトルとしてTulipaと
書きました。
今、「世界はラテン語でできている」という
本を読んでいて、ラテン語の雑学のような
内容で面白いので、影響を受けました。
でも以前から、芸術家の方たちがラテン語を
使っていたり、英国の少年合唱団
LIBERAが歌う歌詞にラテン語が入っていたりと
興味は持っていました。

チューリップの話に戻りまして
原産国はトルコで、トルコの国花でもあります。
いつだったか忘れましたが、随分前に
「トルコ至宝展」を見に行って、もう
記憶も薄れてますが、高貴な花としての
チューリップの文様が美しかった
という記憶は残っています。

そんなわけで、チューリップは一見
可愛いですが、敬愛の思いも沸いてくる
ような大人の上品さも感じます。
何かを包んでいるような隠し持っているような
フォルムにも惹かれます。
この絵を描く前にスケッチもしましたが、
考えてみると、チューリップを描くのは
幼稚園時代のお絵描き以来でした。

ご覧くださり、ありがとうございました。


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