勝手に…令和の就活#10『来ていた質問にまとめて答えます』
皆さん、こんにちは、こんばんは、おはようございます。西島です。
さぁ勝手に始めた令和の就活。
気軽に、気楽に、楽しく、ゆるく伝えていきます。
いいですか、『気軽に、気楽に、楽しく、ゆるく』です。この記事を出して、全部で10回。今回が最後になります。
前回はこんな記事でした。
さて色々と書いてきて、少し僕も疲れてきました。
最近は、本当に嬉しいことにこんな記事書いて!とか、こういう記事頼む!とかすごく各所から言っていただきまして感激しております。
さて、元はと言えば、この企画のアンサーnoteとしてたくさん書いてきました。
仕掛けてくれたWantedlyの加勢さん、リツイートしてくれてありがとうございました。
また、今回、たくさんの方から励ましのDMもいただきました。
高校の同級生からも連絡が来ました。楽しく読んでます。将来の息子に読ませます。むしろ有料でも買います。本は出さないのですか?って。
アウトプットすると本当に良い循環が回るな~って思います。
でも、今日でこのシリーズを一旦、完結させます。
理由は簡単です。頂いていた質問に一旦、回答できたから。
そして、僕はココで一つわかったのはアウトプットには少しばかりこだわるということ。
自分が納得していないアウトプットを世の中に生むほど悔しいものはありません。いっちょ前にもの書きみたいなコメントですが…笑
ということで、令和の就活最後です。
明日からは好きなことを書きます笑
①オリンピック後の市場の変化、ぶっちゃけどう思いますか?
うーん、経済評論家ではないけど、多分悪くなる!と思います。
今までオリンピックやった国はだいたい悪くなっているので、日本も例外ではないかなと思います。さぁオリンピック後に本当の日本の力が試されますね!
②なぜそんなに副業できるのですか?また、副業の軸などありますか?
たくさんの人に頼りまくっているからです笑
僕が副業で手伝うことは自分が経験してきたことや価値を発揮しやすいところを手伝うことが多いです。
チャレンジングは逆に正社員のところでやっています。
③インターンシップ数社しか行けてないんですが、周りが頑張る中今からでも間に合いますか..?
タイミングに遅いとかないから安心しなさい!まだ余裕で間に合います。
④転職を重ねた結果成功した人にしか話を聞けないと思うのですが、逆に失敗した話を聞ける機会はあるでしょうか?
失敗した人は出たがらないからね~でも僕は数名知っています。給料未払いに巻き込まれた人、上司と合わなかった人。そんなのは結構います。
大事なのは、選ぶ道をしっかり調べて選ぶこと。
選んだあとは腹決めて頑張ること。それだけじゃないかなと。
でもこういう失敗系のイベントもあったほうが楽しいですよね。
⑤闇雲に企業を受けまくるスタイルでどうやってANAから内定を頂けたのですか?
好きな人と付き合うためにはその人の好きなものとか求めるものを探しますよね?多分それです。シンプルにそれです。
リサーチとどうアピールするかです。闇雲に受けましたが、一応、テクニックや下準備はかなり駆使しました。
⑥新卒でしか挑戦できないことはありますか?
ないっすね。僕は今でも挑戦できることだらけです。でも学生起業だけはもうできないので、それくらいですかね。
タイミーの小川くんとか本当に今後どうなっていくのかなーって思います。
⑥中小企業を新卒で入ると大手に転職は厳しいですか?
完全に都市伝説。中小ベンチャーなめんな。失礼。
でも、だんだん大手とか中小とかベンチャーとか正社員とか契約社員とかフリーランスとかそういう表面的な部分では判断しづらい感じになっていきます。
あなたにはこの曲をプレゼントします。
⑦大手とベンチャー、10年後に個人の市場価値で差がつくキャリアはどっちですか?
10年前にYoutuberになりたいと言っていた人は僕の周りには1人もいなかったです。でも今は、どうやったらYoutuberになりたいと言っている人がたくさんいます。
つまりはそういうことです。10年後、僕は何の仕事をしているかは僕もわかっていません。
どこに行くかではなく、行った先で何をするのかだと思います。
もっというとどうありたいか、どう生きたいかではないかなと。
⑧どれを選ぶのかで悩んで中途半端になっているのですが、就職という重要な決断をするにあたって良いアドバイスを聞きたいです
人に聞くから中途半端になるんです。人は言いたいことを言います。
それが正解とも限りません。もちろん、僕のアンサーも一つの意見です。
決めるのはいつも自分です。自分の心が決めるのです。相田みつをさんが言っているので間違いないっす。
⑨中途の方が能力があるのに、新卒を採るのはなぜでしょうか。
己を越える人材がいると信じるため。
次の会社を担うため。
次の日本を一緒に作るため。
色んな理由がありますが、中途ではできないことを期待しているからです。
⑩"優秀な大人"の見分け方を教えてください
優秀な大人ってなんだろうな…
でも、個人的には薄っぺらいかどうかです。
骨太肉厚かどうか。
あ、体型の話ではないです。
⑪どうすれば周りを気にせずに就活できるようになりますか?
自分と向き合う。
心の声に従う。
自分の選んだ道に自信を持つ。
他人を気にしすぎると数年後には『お前はいいよな』って言割れるようになります。少なくとも僕がそうだったので。
⑫どうして全く別の業界に転職するという決断ができたんですか?
人間はワクワクには勝てない生き物なんです。
業界を超えて魅力を感じたからです。
人がしない選択をすることが僕にとっては市場価値を上げる一つの方法だと思ったのです。
大前提、業界に縛られる必要はないと思っています。
じゃないとその業界にイノベーションなんて起きませんで笑
ただ、キャリアは戦略的に考えておりまして…
リクルートで人とはなんぞやを知り、
ベンチャーで人事の立ち上げを経験し、
中小で老舗で経験を積むことは自分にとってプラスになると思ったからです。
⑬パラレルなキャリアを実現するために必要なことは何ですか?
やる気と勇気と気合いと根性とほんの少し脳みその汗をかくことです。
これも真面目に言うと、パラレルなキャリアを積もう!と思って積むわけではなく、結果的にパラレルになっていたというのが一番だと思っています。
自分がやった仕事の何が価値で何を渡していけるか纏めていくことが一歩だと思っています。
⑭過去20年間何も頑張っていなかったので面接で困ります。
20年生きてきた時点でなんか頑張ってんだよ。
誰かと比較してっから素直に受け入れられないんだよ。
もっと誇りなされ。
自信を持ちなされ。
しんどい時に前向いて学校行ったでしょ。もう寝たいなって時に踏ん張って勉強したでしょ?小さなことでいいんだよ。
頑張ってないとか思うんじゃないよ。
そんな悲しい人生にしなさんな。
⑮ここに就職するのは辞めた方がいい、という業界はありますか?
それは言えません笑
価値観は人それぞれです。
最後に
今回令和の就活ということで、全部で10本のnoteを書きました。
イベントに答えきれなかった質問に答えさせていただきました。
本当に嬉しいことにたくさん質問が出るということは本当に嬉しいことです。それだけ運営のWantedlyさんや一緒に登壇していただいた我究館館長の熊谷 智宏さん立教大学キャリアセンターの林 良知さん、何よりWantedlyの加勢犬さんがいたからだなと思う。貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
令和の就活と言っても、個人的には元号が変わったとか天皇が変わったに過ぎず、呼び名が変わっても何かが自然に変わることではないということです。
学生たちの就活の情報の集め方が圧倒的に変わりました。
就活の仕方も徐々に変わってきています。
さて、社会人の我々はどうしていこうか、僕は今回のイベントを通して少し考えさせられました。
数年前と同じことをやっていては「令和の」就活ではないのかもしれません。
自分たちでどう令和の就活を作っていくのか、改めて考えるタイミングかもしれません。
今回は良いきっかけになりました。
それではこのへんで。
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