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小学生の姪とカレーづくり

高知に帰省していた。
妹の家で、9歳と6歳の姪と一緒にカレーを作った。

スパイスカレーが、6歳の口に合うか不安はあったがカイエンペッパーをパプリカパウダーに変える作戦で挑戦。以前レシピを紹介したポークキーマを作った。

2人とも普段から包丁を使っているということで、姪たちには玉ねぎを計量して、ひとつずつの重さをたし算して必要な量を決めてもらったり、玉ねぎみじん切り、スパイスの計量、生姜をフードプロセッサーにかける、ゆで卵の殻をむく等危なくないほとんどの作業を体験してもらった。

スパイスをひとつひとつ虫眼鏡で観察したり、積極的に楽しんでくれていた。

カイエンペッパーなしで、それ以外のパウダースパイスはいつもより少なめに入れて進み、煮込みの直前で鍋を2つにわけて、こども用には砂糖少しと、カレー粉、パプリカパウダーを足した。おとな用にはカイエンペッパー、にんにくを足しスパイスで微調整した。

2人ともすごく手伝ってくれようとして、楽しんでくれていた。私も小2の頃から友達とこどもだけでクッキーを作ったりホットケーキを焼いたりして遊んでいたのでなんとなく当時を思い出したりもした。仕事で料理するのももちろん楽しいけれど、わいわい協力しながら家族のことを思って料理する楽しさは格別だった。

10人分つくり、家族そろってカレーを食べた。
スパイスカレーを食べれるか心配していた最年少6歳もぺろりと平らげ「ごはんはいらないけどカレーだけおかわりする!」と気に入っていっぱい食べてくれた。

ルウを入れないのにカレーができたことが不思議だったようで、9歳の姪が学校の宿題の作文にカレーづくりのことを書いてくれた。かわいい。

離れて暮らしているのでなかなか会えないけれど、また一緒にカレーをつくりたい。

#カレー #日記 #料理

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