見出し画像

ナンが写真に収まらない

カレーの写真を撮るのが好きだ。
iPhoneで、ほぼ必ず記録している。

だけど、ナンに関しては「いい写真が撮れた!!」と思ったことは一度もない。

とりあえず記録!!みたいな感じが否めない。

SNSで美味しそうな写真をみかけるとその時は「この構図すてき!!真似してみたい!」と思うけれど、いざお店でナンを目の前にするとそのすてきな写真の事は全然思い出せず、自分の頼りないセンスでとりあえず撮ることになる。

ナンのサイズは、どうしてこんなに大きいのだろう。タンドールに貼り付ける時に重力で延びるからだと思ったが、それにしては延びすぎでわざと延ばしている気がする。
チャパティやロティより明らかに大きく感じる。

ミニサイズのナンが2枚や3枚で出てきたことも経験がないし、どこのお店も大きく1枚出てくる。

素朴な疑問だ。

時々、ナンのおかわりを無料で出してくれるお店があって、嬉しいサービスだと思う。気持ちは本当に嬉しい。だけど、30代になってからは1度もお代わりに挑戦できていない。ナンの大きさを持て余してしまう。お代わりしない1枚が今の私には適量のようだ。

あの大きさも含めて、ナンの美味しさだということなのだろうか。

気になったので「ナン 大きさ なぜ」で検索してみた。

ティラキタさんのブログがヒットした。
該当記事はこちら

驚愕の事実! インド料理屋の大きなナンは本場インドには存在しない

との見出しに、まさに驚愕。
ふわふわの大きいナンは日本で喜ばれるように進化した姿のようだ。

本場を忠実に再現しようとしているお店もすばらしいし、人に喜んで受け入れられるように変化するのも面白い。

もしかすると日本でカリフォルニアロールが食べられるようになったように、インドでもふわっふわの大きなナンが登場しているかもしれない。いつかインドに行ってみたい。


#カレー #curry #ナン #photo #写真


読んで下さりありがとうございます。 スキ、フォロー、すごく励みになります! サポートいただけたらカレーに使いたいです。